第6話 俺的ゲーム遍歴
今日はゲームについて語ろうか。
俺はそれなりにゲームはするが、ゲームデビューは遅かった。
ファミコンは家には無く、コントローラーを握ったのは中学生になってからだ。
なぜか家族で秋葉原に行き、スーパーファミコンを買うことになった。
いやぁ、スーパーだったねぇ。
マリオってこんなに綺麗に動くものだったんだ。
色んなゲームをしたな。
スト2なんか、中々手に入らなくて涙した記憶がある。
そして高校生になり、衝撃的なハードが発売された。
プレイステーションだ。
現在FF7のリメイクが発売されているようだが、買っておりません。
今日語りたいのはFFを発売したメーカー、スクウェアが放つ神ゲー、ゼノギアスだ。
記憶を無くした青年フェイがロボットに乗り込み様々な敵を倒していく過程で過去の忌まわしい記憶を取り戻していく……といえば単純な作品に聞こえるかもしれない。
いやもうストーリーが凄すぎて語れないんだ。
ディスク二枚目で、フェイはヒロインであるエリィとムフフをする。←マジです
高校生の俺には衝撃的だった。
ゲームだぜ?
事を致した二人。
エリィは前を毛布で隠し、戦いに向かうフェイに「行くの?」なんて言う。
すごくない? 世が世なら発売出来ないぞ?
いやー! 最高!
正直ゲームバランスは悪いところはあるが、ストーリーの素晴らしさが全てをカバーしてくれる。
是非プレイして欲しいゲームである。
その後、大学生の終わりごろにPS2を買ってそこそこ遊んだ。三國無双2を嫁子と一緒に遊んで、仲良く呂布に惨殺されたのはいい思い出だ。
PS3はしばらく買わなかったな。
俺がPS3を買ったのは東日本大震災の翌日だった。
なんで日本が危機なのに俺はハードを買ったのだろうか?
俺も良く分からないが、何故か欲しくなってしまったのだ。
PS3で一番はまったのはドラゴンズドグマだな。
ドラゴンズドグマはコミュニティサイトがあり、スクリーンショットを投稿していいねをもらうという良くわからないシステムがあった。
因みに俺はそのサイトの上位ランカーだった。スクリーンショットを組み合わせ、コメディ調のストーリーを投稿していた。
そしてdestinyというFPSだ。
ハードはプレイステーション4。
ガーディアンというキャラクターとなり、宇宙から迫り来る驚異を銃と特殊能力を使い倒していくシューティングゲームだ。
【娘と一緒に異世界転移!?】で主人公来人がはまっていたゲームでもある。
その中のコンテンツでレイドというものがあった。
レイドに挑むには六人のプレイヤーをネット上で集める必要がある。
レイドでしか手に入らない貴重な武器などがあり、プレイヤーは様々な手段でレイドに挑んだ。
俺はエンジョイ勢だったので、気の合う仲間を集めクランを作った。
仕事から帰ってきて、朝までレイドなんてのは日常茶飯事だったなぁ。
さすがに体を壊すかもなんて心配もあったので、クランは譲渡して俺は引退した。
やっぱりゲームは孤独に楽しむものだ。
オンラインも楽しいけど、もうあんな無茶は出来ないね(^-^;
俺的神ゲーランキング。
一位:ゼノギアス
二位:ドラゴンズドグマDA
三位:真三國無双6猛将伝
四位:destiny
こんな感じです。
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