5章ー19:【蔓女】の追跡と、巣にいたモノ

 メイア達が座り込み、舞子を励ましている頃。

 命彦とミサヤは、目を閉じて意識を魔法の制御に全力で傾注し、《旋風の眼》と《地礫の眼》の効力範囲をできるだけ遠くに拡げて周囲を探査し、警戒していた。

 命彦が目を開けて言う。

「どう考えてもおかしい、地上はツルメ以外の魔獣の姿がまるで見えんぞ?」

『地下に潜んでいた魔獣達もどんどん減少しているように思えます。これもあのツルメ達のせいでしょうか?』

「現状じゃあそう考えるしかねえだろ? 依頼所に一度連絡して指示を仰ぐ。これは多分、異常事態だ」

 命彦はポマコンを〈余次元の鞄〉から取り出し、依頼所の梢に相談した。

「あ、梢さん? 命彦だけど、ちょっと報告したいことがあってさ? 実は……」

 ポマコンを耳に当て、ツルメの群れについて依頼所へ報告していた命彦。

 その命彦の目が、驚きに見開かれる。

「ええっ! それホントかよ? ああ、分かった。俺達は第1迷宮域からは動かんから、そこは心配いらねぇよ。けど、ツルメの群れの方はどうする? これは俺の勘だけど、放置するのはマズいと思う。……うん、了解した。んじゃ、探索依頼って形でヤツらのことを追ってみる。巣を特定したら、そっちに一度連絡を入れるよ」

 命彦がポマコンを切ると、メイア達が歩み寄って来て問いかけた。

「随分驚いてたけど、どうしたの?」

「来る時に関所で聞いてた、第3迷宮域での行方不明者の件。アレが関西の他の迷宮防衛都市でも、続発してるらしい」

「ええっ! ホントかいそれ?」

「ああ。ミツバが他の迷宮防衛都市の、都市統括人工知能へ確認を取ったそうだ。その結果、三葉市方面の第3迷宮域以外にも行方不明者が出てたとさ? 四葉市方面の第3迷宮域や一葉市方面の第3迷宮域、二葉市方面の第3迷宮域も、こっちと同じようにそこで活動してた魔法士小隊が複数、昨夜から未帰還らしい。魔竜種魔獣や高位の植物種魔獣【賢動樹】に襲撃されたって連絡もあったそうだ」

「うーん。個々に見れば、第3迷宮域ではよくあることのようにも思えるけど……」

「一度にこれだけの魔法士小隊が消息を絶つのは異常事態だと思うよ、僕は? 第3迷宮域に潜む敵性型魔獣が、人間の魔法士小隊を優先的に狙って襲撃してるって感じがするね」

「ああ。ミツバも似た見解だった。どうやら、今の関西迷宮の第3迷宮域には、魔法士を優先的に襲撃する高位の魔獣が数体いるらしい。救助に行ってる軍の魔法士小隊の報告によっては、しばらくの間、第3迷宮域どころか第2迷宮域にも、進入制限がかけられるとさ」

「今夜には、軍の魔法士小隊も一旦都市に戻る筈だよ。もし第2迷宮域にも進入制限がかけられるとすれば、恐らく明日からだろうね?」

「まあ、第1迷宮域をうろちょろしてるウチらには、まだ無関係の話やね? 森やら廃墟やらを入れた移動しにくい地形の、20kmも先のことやし。……そいで、肝心のツルメの方はどうやったん、命彦?」

「捨て置けんから、とりあえず巣だけでも見付けて欲しいって、探索依頼を受けた。俺はこのままツルメ達を追う。お前らは……帰れ」

 小隊長として、小隊にとっての最善の判断を下したつもりの命彦だったが、あんじょう勇子が反発した。

「ええーっ! 嫌や、ウチも行く!」

「舞子もいるし、探査型の学科魔法士以外は偵察の足手まといだ。帰れ」

 命彦が駄々をこねる勇子へ切り捨てるように言うと、空太が口を開いた。

「命彦の言うことも分かるけど、行ける所まで付いて行っていいでしょ? メイアや僕は《空間転移の儀》を使えるしさ? これ以上はホントに危険だと思ったら、すぐに転移して街まで戻るから」

「そうよ。ミサヤと2人だけで行かせるのは心配だわ」

「お前ら……俺を心配してるフリして、実は偵察ゴッコがしたいだけだろ?」

「あ、バレた?」

「僕も結構迷宮に潜ってるけど、魔獣の偵察って未経験だからさ? 探査型の魔法士がどういう風に行動するのか、一回くらい見てみたいと思って……」

 ペロッと舌を出すメイアと、頭をかく空太を見て、命彦は肩をガックリと落とした。


『どうします、マヒコ? 私個人としては、全員をここで帰らせて、私達2人でいちゃつきつつ、魔獣の偵察を行いたいところですが?』

 ミサヤが命彦の頬に身体をスリスリして思念で語ると、勇子がイラッとした様子で嫌味を言った。

「……くっ、この色惚け魔獣め!」

『ユウコ、私に文句があるのであれば、目を見て言うことですね』

「ぐぬぬぬっ!」

 つーんと勝ち誇るミサヤを悔しそうに見る勇子。その勇子を一瞥して、命彦が言う。

「仕方ねえ。今回は全員連れて魔獣の偵察を行うことにする。お前らの場合、ここで街に追い返しても、黙って俺に付いて来そうだし」

「ホンマ? いよっしゃーっ! 舞子、ウェーイ」

「う、ウェーイ?」

 勇子に手を出されて、反射的に叩く舞子。その2人を見て、命彦が厳しく言う。

「その代わり、全員いつも以上に真剣に俺の言うことに従うこと。約束しろよ?」

「「「りょーかい」」」

 全員が遠足前の子どものようにウキウキで答える姿を見て、命彦は面倒そうにため息をついた。

 小隊全員で偵察をすると決めた後の行動は早かった。命彦が早速指示する。

「勇子と空太、メイアも《旋風の眼》を使って、多量の餌を運んでるツルメの一団を探せ。そいつらは必ず巣に戻る筈だ。その後を隠れて付いて行くぞ!」

 舞子を除く全員が精霊探査魔法《旋風の眼》を具現化し、廃墟の屋上から植物種魔獣【蔓女】を探す。

 舞子も手伝いたい気持ちはあったが、探査魔法はまだ未修得であるため、この時はぐっと我慢した。

 近い内に必ず探査魔法を修得しようと心に決める舞子。

 舞子が決意してグッと拳を握った時である。命彦が声を上げた。

「10時の方角、300m先に餌持ちのツルメ多数! 標的発見だ、俺達も移動するぞ」

 《旋風の纏い》を展開し、【魔狼】小隊も場所を移動した。

 廃墟の影に隠れ、異世界の木々の間に潜み、着かず離れず後を追う命彦達。

 【迷宮外壁】から4km地点までツルメを追った時、先導していた命彦が足を止めた。

「待て、全員じっとしてろ」

『標的が止まりましたね? どうやら巣に着いたようです』

「地図で場所を確認するわ……えーと、あの廃墟がこれだから、今私達がいるのがここね?」

「ここから約200m先の、やけに森が多い場所でツルメ達は止まってるぞ? 開けた通りがあって、廃墟の高層建築物に囲まれた場所だ」

「200m先の開けた通り? あ、多分これだよ! 緑地公園の跡地、周囲に高層建築物もあるし」

「よし、場所の情報を依頼所へ送れ。俺は魔法幻影で戦力偵察を行う。こっから先は真剣に行くぞ。ミサヤ、俺の身体を頼む」

『はい』

「勇子と空太は周囲の警戒を頼むぞ。舞子もじっとして、俺達の行動を見てろ」

「はい!」

 すぐ傍に建つ、10階建ての高層建築物の廃墟を風の魔法力場を纏って跳ね昇り、屋上にたどり着いた命彦達は、各々の役割を実行した。

 空太と勇子が精霊探査魔法《旋風の眼》を使い、周囲を警戒する。

 その2人の間に命彦が座禅を組むように座り、瞑目した。

 命彦の後ろではメイアがポマコンで地図情報を依頼所へ送信し、そのままポマコンを耳にあてて、口頭での報告を行っている。

 メイアの横にいた舞子は、全員の行動をじっと観察していた。

 座禅を組むように瞑目し、ミサヤを足の上にのせて座る命彦が、魔力を放出して呪文を詠唱する。

「其の陰闇の天威を分身わけみと化し、我が敵を幻惑せよ。駆けよ《陰遁・影分身》」

 脳裏で、自分の姿を持つ影を想像し、陰闇の精霊を魔力に取り込み、魔法を具現化する。

 舞子の目前で命彦の影が揺れ動き、ググッと盛り上がって人型を作り出した。

 命彦そっくりの姿をした魔法幻影の分身体が、座禅を組む命彦の横に立っていた。

 精霊探査魔法《陰遁・影分身》。心象精霊である陰闇の精霊達を魔力に取り込んで使役し、自分の影を介して魔法の幻影、自分と姿形がそっくりである分身体を生み出す魔法である。

 魔法で幻影を作り出す探査魔法は撹乱系と呼ばれ、この種の探査魔法は、魔法による幻影を作り出し、幻影を見たり接触したりした者を惑わせる効力を持つが、《陰遁・影分身》はそうした撹乱系の探査魔法でも、実体を持たずにとにかく姿形を魔法使用者に似せて、使用者の身代わりとして活動する分身体を作る探査魔法であった。

 非実体であるため、《陰遁・影分身》の分身体は他者を傷付けることができず、分身自体の戦闘力は皆無である。

 この分身は本来、魔法使用者の代わりに危険領域に侵入し、分身が見たものを魔法使用者に伝えるためのものであった。

 《陰遁・影縫い》と同じく、〔忍者〕学科固有の精霊魔法《陰遁・影分身》を見て、舞子が言う。

「これって、命彦さんのお姉さんが使ってた分身体ですよね?」

「あー……そういや、迎えに来てくれた時に姉さんが使ってたんだっけか?」

 瞑目した命彦は口を動かさず、分身体の命彦が言うのを見て、戸惑いつつも舞子が答える。

「は、はい。もっとも、命絃さんが使ってた分身体はもっとこう、生物っぽい気配とか重みがありましたけど」

「俺が使ってるのが、本来の《陰遁・影分身》だ。あからさまに生物っぽい気配があると、敵性型魔獣に感付かれるだろ? 姉さんは多分、魔力物質を魔法幻影で包んでたんじゃねえか? 触れたろう、その分身?」

「あ、はい」

「生物としての気配があると、分身って見抜かれにくいんだ。戦闘時に相手を撹乱するには使える手で、俺も姉さんに教えてもらった。ただ、見付かること自体がマズい偵察時には、気配の薄いこっちの方がいい」

 そう言って分身体の命彦がニヤリと笑うと、ずぶずぶと足が廃墟の屋上に沈み込んで行く。

「こういう芸当は、実体を持つ分身体じゃできねえからさ?」

「うえあっ!」

『静かに。マヒコの魔法の制御が乱れます』

「あ、すみません」

「構わねえよ。《陰遁・影分身》の分身体はそもそも影だから、暗闇に融けることができるし、非実体ゆえに物質を透過してすり抜けることもできる。夜間での使用時はどこでも入り込み、その様子を伝えられるし、太陽が昇ってる時間帯でも、影がある場所では影に同化して分身体を隠すことができる。実体を持たん分身体だからこそ魔獣にも感知されにくいんだ。さてと、舞子への解説が済んだところで、ミサヤ、俺の身体をしばらく預けるぞ?」

『はい、早く帰って来てくださいね?』

 ミサヤが、座禅を組む命彦の足の上でちょこんとお座りして、思念を返すと、分身体の命彦も首を小さく縦に振った。

「りょーかい、メイア達もホントに頼んだぞ?」

「任せとき」

「さっさと偵察終わらせて来てくれ。周囲に結構ツルメがいて、思った以上に怖いからさ?」

「こっちも梢さん達がツルメの数を早く教えて欲しいって言ってるわ。さっさと行って帰って来てね?」

「分かった」

 そう言って苦笑すると、分身体の命彦は廃墟の建築物を透過し、ツルメが闊歩する地上へと降りて行った。


 分身体の命彦は廃墟の影に身を潜めつつ、慎重に植物種魔獣【蔓女】の巣へと接近した。

 巣に行く道筋は、《旋風の眼》でツルメ達を追っている時から記憶していたし、建物も瓦礫も透過できる分身体は、まっすぐ進めばいいだけだったので、巣自体に近付くのは簡単だったが、問題は巣に近付く度に増えるツルメ達だった。

(多い、30や40じゃきかねえぞこれ? 食料を集めてるヤツらを除いてこれだろ? 全部で100くらいはいるんじゃねえか?)

 【蔓女】の数に戸惑いつつも、どんどん距離を詰める命彦。

 次々と運ばれて来る魔獣の骸を見て、命彦の違和感は膨らんだ。

(おいおい、どんだけいるんだよ? 餌を運び過ぎだろ……100体いたとしても食いきれねえぞ? ってことは、巣にはもっとツルメがいるのか?)

 遂に緑地公園の跡地が見えて、ツルメの巣を見た命彦。

 開けた通りの先には、数体のツルメが門番のように歩き回っており、その先には《旋風の眼》で見たとおりの、鬱蒼うっそうとした樹木や茂みを有する、緑地公園の跡地があった。

 樹木や茂みの先には深いくぼみがあり、餌を持ったツルメはその窪みへと入って行く。

 通り自体が無駄に開けた場所であり、巣の近くには建物の影も見当たらず、それ以上の接近は難しいため、通りの傍の影に沈み込んで考える命彦。

(どうやってこの通りを通過するかね? ツルメ達の目もあるし……あ、そうだ! 餌の影に潜めばいいじゃねえか)

 通りを行き来する餌を持ったツルメ達を見て、命彦が笑う。廃墟の影に身を沈めて待つこと10秒。

 1体のツルメが4体ほどの植物種魔獣【殺魔芋】を担いで、命彦の分身体が潜む廃墟の影の傍を通りがかった。

 好機とばかりに芋達の影に身を潜め、命彦は開けた公園前の通りを突破し、そのまま窪みへと侵入する。

 窪みの先は地下深くへと続く洞窟のようであり、暗がりが多いため、命彦はサツマイモの影から出てツルメを追い、下り坂を歩いた。緩い下り坂はやがて階段と繋がり、階段を下り切ると薄暗い廃墟の商店が幾つか見える。

(この地下空間、人工物だったのか。そういや【魔晶】が来て迷宮化する前は、ここらにデッカイ地下街があったって、祖父ちゃん達が言ってたっけ?)

 そう思い、先に進もうとした瞬間、命彦は分身体に絡み付くモノを察知して、足を止めた。

(マズい、見付かった!)

 探査魔法特有の纏わり付くを感じ取り、精霊探査魔法《陰闇の眼》に自分が捕捉されたことを、命彦は知った。

 すぐさま商店の影に融け込んで身を潜めようとしたが、地下街の奥より飛来した火の追尾系魔法弾数十発をまともに浴びて、分身体の命彦は炎に焼かれた。

 分身体の消える一瞬、命彦は感じ取った。

 暗い地下街の廃墟の先に、第3迷宮域をうろつく魔竜種魔獣にも匹敵する魔力を持った、高位の魔獣がいることを。

 そしてその魔獣の周囲に、多数のツルメ達が控え、母を介護する娘のように餌を運んでいる姿を見た。


「……うおわっ!」

「きゃっ! び、びっくりするでしょ!」

「ホントです、心臓が飛び出るかと思いましたよ!」

 座禅の状態で突然跳ねた命彦に、すぐ傍にいた舞子とメイアが驚きの声を上げる。

 勇子と空太も命彦の声に一瞬ビクリとして、探査魔法の制御を続けつつ命彦に怒った。

「お、驚かすのは勘弁してくれよ命彦! 僕はただでさえツルメの警戒に精神をすり減らしてるんだからさっ! 探査魔法の制御にも一杯一杯だったから、危うく制御に失敗するところだったよ!」

「ホンマやで! 5分くらいで帰って来おってからに。びっくりするやろ! こんだけ早かったんやから、それだけ収穫はあったんやろね?」

 口々に言う小隊員を無視して、命彦は顔色を失っていた。

 座禅が解けて命彦の右太腿の上に乗っていたミサヤは、その様子に気付き、命彦の肩に乗って心配そうに問う。

『マヒコ、どうしました? 顔色が優れませんよ?』

「ミサヤ、マズイぞ。とんでもねえのが潜んでた! 種族までは分からんが、ツルメは高位魔獣に餌を運んでたんだ! 本来は第3迷宮域にいるべき個体だと思う。魔竜種にも匹敵する魔力を感じた! 多分ツルメ達は全てあの魔獣に操られてるんだ!」

 焦燥感が見える表情の命彦へ、ミサヤが落ち着いた思念を返す。

『……分かりました。それで、今後どうしますか? 私達に指示をください、我が主よ』

 ミサヤの思念を聞き、ハッとした命彦は、不安そうに自分を見るメイア達を一瞥し、自分の混乱を抑え込むと、具体的にどう行動すべきかを考えて、すぐさま小隊員に指示を出した。

「そ、そうだった。狼狽うろたえてる場合じゃねえ。メイア、梢さんに連絡! 第1迷宮域に竜に匹敵する高位魔獣が潜伏してて、100体以上のツルメを統率してる可能性あり。至急指示を仰ぐと伝えろ! 空太と勇子、周囲のツルメの様子は?」

「慌ただしく巣の方に戻って来るよ! 遠くにいたツルメ達もどんどんこっちに接近して来るっ! あと20秒ほどで僕らのすぐ傍を通る群れがあるよ!」

「命彦、巣からツルメらがどんどん出て来とるで! どうすんねんこれ!」

「くっ! 梢さんの指示を待ってられんか! 現場判断を優先し、まずは敵戦力をこの場でできる限り減殺する。勇子、こっちに来てるツルメ達を殲滅しろ! 空太とメイア、範囲系の攻撃魔法を詠唱展開。一番得意で展開速度が速く、魔法攻撃力が高いのを巣へぶちかませ!」

「よっしゃ、包め《火炎の纏い》。もひとつおまけに包め《旋風の纏い》! だらぁぁあああーっ!」

 勇子が自分達のいる廃墟の真下を通っていた6体のツルメへ、上から奇襲を仕かけて戦闘に突入すると、ポマコンを持って依頼所へ連絡していたメイアが、慌てて命彦に問い返す。

「こういう場合、普通は撤退を最優先にするのに戦闘していいの?」

「いいんだメイア! ここは命彦に従おう! 多分それが僕らのためだ」

 メイアを空太が制止した。撤退を危険と判断した命彦の思考を、すぐさま理解したのだろう。

 こういう部分は、幼馴染故の付き合いの長さが物を言った。

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