「空漠」
京はる
空漠
ごめんなさい。どうか、聞いて欲しいのです。それはわたしの
そう思い続けても、輝かしい春の訪れは、来ました。時の流れの強引さは残酷ですね。さしずめ、今頬を流れ行く涙の意味も忘れて、死というものもやはり不確定なまま生きていくのでしょう。
「空漠」 京はる @kyohal
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