755話 悪女の深情け

 クレシダと会議場で面会することになった。

 アルカディア難民の代表は除外しての話し合いとなる。

 来ても時間のムダだからな。


 会議場に向かう馬車の中で、護衛役のモデスト・シャロンは少し楽しそうだ。


「シャロン卿。

なにか楽しいことでもありましたか?」


 モデストは目を細める。

 心底楽しそうだ。


「希望ですがね。

面倒なことになったクレシダ嬢が、次はどんな手を繰り出してくるのか……。

おおいに興味がありますよ」


 困ったクレシダが、奇策で挽回を狙うか……。


「劣勢になったことで、さらに奇策にすがる相手なら……。

楽でいいですけどね」


 そんな悪あがきをする相手なら、本当に楽だよ。


「つまりは突飛な行動を取らないと?」


 クレシダは、そんな愚かな行動を取らないだろう。

 アイオーンの子のリーダーとして、転生を繰り返していたのだ。

 軽挙妄動はしない。


「人の本質は、窮地に立たされたときに現れます。

余裕のなさが、理性を削り取りますからね。

いるじゃないですか。

状況が悪くなると……。

一発逆転を夢見て、それにすべてを賭ける人たちが。

博打なので、結末の多くは破滅ですけど」


 モデストは、肩を小さくふるわせて笑う。

 そんな連中を、散々見てきたろうからな。


おっしゃる通りですな。

多くの者は流されるか立ち尽くすばかり。

数少ない行動する者の大半は……」


「幻の藁を生み出して、必死にすがろうとするでしょう?」


 モデストは苦笑してうなずいた。


「左様です。

ごく希にですが……。

幸運に助けられて起死回生する者がいますからね。

それが大袈裟な語り草になり、多くの者を惑わせます」


「ごく希だからこそ、語り草になります。

博打の成功体験なんて、悪女の深情けですよ」


 そんな奇跡のような成功は、成功者をより大きな破滅に誘う。

 今度も何とかなる。

 そう自分に言い聞かせて、器量を超えた博打に手をだし、結果として破滅する。


 それは他者にとっても危険極まりない。

 そんな奇跡が、自分にも起こるかもしれない。

 そう思い込んでしまうだろう。


 モデストは珍しく声をだして笑った。

 よほど琴線に触れたらしい。


「悪女の深情けですか。

たしかに一発逆転の成功例は、ありがた迷惑ですな。

そこで身を引ける者は多くないでしょう。

なかなか味わい深い表現をされますね」


「ふと思いついた言葉ですよ。

逆のケースだと……。

状況がいい場合は、才能など必要ありません。

まあ……。

そこで自分に大いなる才能がある、と勘違いして自滅する人もいます。

運だけで成功した人の多くは、このケースで自滅しますね。

どちらも余計なことをして、状況を悪くするのは同じです。

共通するのは客観性の欠如ですね」


 モデストは表情を改め、目を細めた。


「客観性ですか。

クレシダ嬢は、表向き客観性などないように見えますがね。

それには該当しないと?」


 該当するなら、もっと早くに失敗している。

 臨機応変の対応も出来るはずだ。


「残念ながらね。

アルカディア難民の件は失点ですが致命傷ではありません。

むしろプラスに転化できる可能性があります。

私の予想が間違っていなければ、その手でくるでしょう」


「興味深いですね。

ラヴェンナ卿ならどうされますか?」


 クレシダは謝罪ついでに、俺に助言を請う形で対策を聞く可能性がある。

 それで共同責任にする腹だ。

 失敗すれば、どちらも傷つくが……。

 一定期間発言力を維持すればいいクレシダと、俺ではダメージの割合が違う。

 なので対策を考えはした。


「まず自分の不明を謝罪して、彼らを実質的な追放処分としますね。

表向きは自治領を与える形式になります」


「実質的ですか」


 隔離するのがベストだろう。

 殺すのは愚策。

 使徒の正しさを掲げているのだから。


 問答無用で殺しては、それを無視するのか、と攻撃する隙を与えるようなものだ。

 殺さないにしても……。

 接触すればトラブルにしかならないのだ。


「場所を厳選する必要があります。

陸の孤島のようなところに封じ込めるのが1番ですよ」


「難民たちは納得しないでしょうねぇ」


 その時々の感情が正義と信じる連中の納得など、必要ない。

 状況が変わればまた騒ぎ出すのだから。

 それより周囲にどう納得させるかが問題なだけだ。


「納得させる必要はありません。

そもそもさっさと逃げ出してきた人たちです。

自分の身を、自分で守れない人を守る義理はありません。

それと価値観が、あまりに違いすぎますからね。

大きくこじれる前に隔離するべきでしょう」


 モデストは腕組みをする。

 隔離に異存はないが、引っかかりがあるようだな。


「そこまで決断すると……。

大きな労力が必要になります。

それがプラスになるのですか?」


 ピンチをチャンスに変える、といった大袈裟な話ではない。

 やるべきことをやるだけでいいのだ。


「我が儘を、公然と押し通す人たちは許さない姿勢を表明できます。

一罰百戒ですね。

アルカディア難民を対象にすれば、誰からも恨みを買わずに済むのです。

そして発言力を確保できるでしょう。

少なくとも人類連合という大義は守れますから。

追放を咎めることは出来ますが……。

嫌がらせ程度ですね」


「なるほど。

ではクレシダ嬢の反応が楽しみですね」


                 ◆◇◆◇◆


 会議場にはクレシダとメイドが待っていた。

 俺が入室すると、クレシダが立ち上がって、俺に頭を下げた。


「ラヴェンナ卿。

アルカディア難民の非礼及びに、先日途中で退席したことをお詫びします。

加えて難民たちが、巡礼街道に押し入ったこと。

これも改めて陳謝いたします。

ご海容頂ければと」


 やはりそう来たな。


「クレシダ嬢。

頭をお上げください。

私としては事を荒立てるつもりはありません。

さすがにアルカディア難民の行為を認めるわけにはいきませんがね」


 クレシダは頭を上げてほほ笑んだ。

 なにを考えているかはわからない。


「難民の件は、私のほうで押さえ込みます。

放置していては、人類連合の大義に悪影響を及ぼしますもの」


「まずは座りましょうか」


 お互いが席についたので、まずどうするか聞かないといけないな。


「押さえ込むのは結構です。

それを継続できるのですか?」


 クレシダがわずかに眉をつり上げた。


「私の力量に疑問でも?」


「お気に障ったのでしたら謝罪します。

ですが……継続は難しいものかと。

アルカディアの民たちは、決して大人しくしません。

その都度、クレシダ嬢が出馬するハメになりますよ」


 クレシダは誘うかのような笑みを浮かべた。

 会話ゲームを楽しんでいるといったところか。


「あら? わずかな間で、そこまで見抜けたのですか?」


「簡単な話です。

彼らは自分たちの行為が悪いと認識できない。

そんな彼らを押さえ込み続けるのは難しいと思いますよ」


 クレシダの眉間に、しわが寄る。

 クレシダは社会のルールに囚われない。

 知っているが、都合が悪いときは無視するだけだ。

 そのルールを知らない集団など想像できないか。


「ちょっと想像できませんね。

理解できないとは?」


「文字通りです。

私への非礼もそうですが……。

誹謗ひぼう中傷をすることもそうです。

巡礼街道に押し入ったことも、すべて悪いことだとは思っていないのですよ」


 クレシダが険しい顔になる。

 俺が涼しい顔をしていることに、疑問が浮かんだようだ。


「本気で言っていますか?

まさか……。

私を揶揄っていないでしょうね」


 そんなゲームをしても無益だ。

 俺は楽しむために、クレシダと対面していないからな。


「そんなことをしても非礼なだけです。

考えてもみてください。

彼らの行動は支離滅裂です。

でも、悪いことだと思っていないとしたら?

彼らの行動を理解は出来ると思いますよ」


 クレシダは表情を消して黙り込む。

 1分ほど考えたのだろうか。

 大きなため息をつく。


「いい反論が思い浮かばないですね。

ではどうすべきか……。

お知恵をお借りしたいのです。

ラヴェンナ卿はとして、高名なお方ですもの」


 やはりきたか。

 しっかし……。

 よりにもよって賢者かよ。

 完璧に嫌がらせだな。

 そんな形式だけ、立派な名前を使ってくるとは。

 賢者など……。

 頭がよいと思わせたいか、そう思いたいヤツが使う称号でしかない。


「賢者など……。

呼ばれたことも思ったこともないですよ。

ただの領主ですし、それで十分ですからね」


 クレシダは楽しそうにウインクする。


「あら失礼。

でもご自身の功績は誇るべきだと思いますわ。

ラヴェンナ卿に及ばない者たちは、嫌味に受け取りかねませんもの」


 敵になりたがっているヤツへの配慮など無意味だよ。


「劣っているかはわかりません。

誰かを非難して自尊心を慰める人にとって……。

非難する理由はなんでもいいのです。

気にしても無益ですよ」


 クレシダは苦笑する。


「その点は同意します。

では改めて、お知恵を拝借できませんか?」


 想定内だが正攻法だなぁ。

 そうなると対応は限られる。

 ここで優位に立つことはムリだ。


「彼らは領地を与えられてしかるべきと思っています。

それを忖度そんたくする義務はありませんがね。

だからと放置は出来ません。

対策するにしても……。

通常通りではダメでしょう。

使徒の正当性を掲げていますからね。

あそこまで価値観が違いすぎると、ふたつの手しか残っていません」


 クレシダは楽しそうに目を細める。

 俺がしくじらないか期待している目だな。

 これがクレシダ流の愛の言葉か。

 まったくもって嫌な愛だ。


「価値観ですの?

興味深いですね」


 簡単に言質を取らせる気はない。


「まずひとつは……いうまでもないでしょう。

感情に任せた徹底的な対処になりますね。

これは下策でしょう」


 あえて俺は伏せたが、クレシダは意外そうな顔をした。


「ああ……。

皆殺しにせよと。

後腐れがなくてスッキリすると思いませんか?」


 これを伏せると思わなかったのか。

 考えすぎたようだが、だからと油断する気などない。


「どうでしょうね。

クレシダ嬢のおっしゃったことと、私の案が同じとは限りません。

もし感情に任せては……。

一時的にスッキリします。

ですが、後々への影響は軽視できません。

彼らの拠り所である使徒の正当性に、異を唱える者はいないでしょうから。

それを公然と否定しては、心理的な影響を無視できません。

結果的に内部がゴタゴタするでしょう。

人類連合を失敗させて魔物に利したいなら、その手をお勧めしますよ」


 クレシダが苦笑する。

 俺が釘を刺したと理解したのだろう。


「……それは、人類連合の主旨と相反しますね。

ではもうひとつの策を伺っても?」


「彼らに自治領を与えて全員移住してもらうことですよ。

接触を可能な限り減らせば、問題ありません。

戦略的、経済的な要衝から切り離す必要はありますけどね」


 クレシダが首を傾げた。


「自治を認めるとは?」


 連中に自治が出来ると思わないのだろう。

 暴力で支配するしかない。

 そして政争や暴動が絶えないだろう。

 だがな。

 俺にとって、自治の正否など関係ない。


「彼らは自分たちが、特別だと信じています。

自尊心を満足させれば、当面は大人しくなるでしょう」


「それで接触を減らすとは?

トラブルの種は尽きませんし、要求ばかりになるから避ける。

この意味で合っていますか?」


 もっと危険な要素がある。

 それを避けたいのだ。


「半分は合っていますよ。

残り半分ですが……。

彼らは内部の問題を解決するとき、外部に頼る傾向があります。

内紛が激しくなると、双方が別々の勢力に救いを求めるでしょうね。

それも接触が少なければ避けられます」


 クレシダは意外そうな顔をする。


「外部に頼る?

今は難民だから、力がないだけでは?」


 思想の大本からして他力本願なのだ。

 力の有無は関係ない。

 だが彼らの価値観では、決して力をもてない。

 他者依存が前提の体制なのだ。


「いいえ。

使徒という他力にすがることが、根源にあります。

それにクレシダ嬢に、恐らくこう言ったのではありませんか?

『我々を侮辱するとは、クレシダさまを侮辱するも同然。

しかるべき成敗をお願いします』とね

クレシダ嬢と私を食い合わせて、漁夫の利を得ようとします」


 クレシダは目を丸くした。

 図星だったようだ。


「驚きましたわ。

まるで見たかのようです」


「クレシダ嬢が勝っても、無傷では済まないでしょう。

そうすると私に対して死体蹴りをはじめつつも、クレシダ嬢に要求を突きつけてきます。

逆の場合は、すべてクレシダ嬢の責任にして、私の庇護を求めてきますね。

そして別の有力者に私への攻撃を依頼します。

関わっていいことなど、なにもないのです」


 クレシダは額に手を当てる。

 小さくため息をつく。


「連中ならさもありなんですね。

実質的には追放ですが……。

特別な地位を与えたから、彼らを尊重した大義名分となる。

しかも要衝から離せば、結果的に接触は限られて、難民が他国を利用できない。

上策ですわね。

やはりラヴェンナ卿のお知恵は、噂通りと感嘆しましたわ」


「どうでしょう。

頭で考えている間は、失敗などしませんからね」


 クレシダは妖しげに笑った。


「ご謙遜を。

その方向で進めたいのですが……。

問題がありますね。

我が国では難民への反感が高まっています。

アラン王国へ送り返せとの言葉まで飛び交っていますから」


「それならばサロモン殿下とお話しすればよろしいかと」


 クレシダの目が鋭くなった。


「もしやとは思いますが……。

内々にお話をされたのでは?」


 そりゃあね。

 プリュタニスを介して、難民の処置を相談された。

 プルージュからの難民もトラブルメーカー。

 どうすべきかだ。

 それを、口にする必要はない。

 サロモン殿下から内々にしてほしいと頼まれているしな。


「まさか……。

ただ昔から、お付き合いがありましたからね。

連絡を密にしているだけですよ」


「そういう事にしておきましょう。

ここからは妄想的なお話をしてよろしいかしら?」


 どうも俺の本音を聞き出したいようだ。

 面倒くさいなぁ。

 だが、礼儀上無下には出来ない。


「妄想ですか。

あくまで勝手な思い込みの話ですね」


「ええ。

仮に彼らを、アラン王国に送り返すとして……。

どのあたりがいいのでしょうね」


 追放場所か。

 どう利用できるか調べておきたいのだろう。


「アラン王国の端で、海に面した部分が少ない場所ですね。

港湾都市としても発展が難しい。

平地も少なく、旨味のない土地ですね。

つまりはこの状況で放置されている土地がいいと思いますよ」


「完全に山間部のほうがよろしいのでは?」


 それが可能ならベストだ。

 だが口実を与える羽目になる。


「いいえ。

塩がとれないと、問題が起こります。

それを口実に、援助を求められては大変ですよ。

仮に援助をしても、援助させてやっている体を取りたがりますからね。

付き合う必要はないかと。

ただ発展しづらく……生きていく程度には十分。

そのあたりが妥当でしょう」


「果たしてそんな都合のよい土地がありますか?」


 じつはあるけどな。

 サロモン殿下に条件を指定すると、幾つか候補があった。

 そのうちのひとつが、ベストだと提案しておいた。


「それはなんとも。

サロモン殿下に伺ってみないことには。

あくまで適切な場所を、思いつきで述べただけですよ」


 クレシダは口だけ笑ったが、目は笑っていない。

 すでに場所も決めていると悟ったようだ。


「そのような場所があればいいですね。

送るにしても手間はかかるでしょうけど」


「近くに置いておくことでかかる手間を考えたら安いものですよ。

金貨1枚を惜しんで、結果10枚を失うのは愚かでしょう」


 クレシダは皮肉な笑みを浮かべた。


「それが難しいと思いますわ。

事なかれ主義や保身最優先が陥る落とし穴ですもの」


 あちこちで、誘いの罠があるな。

 クレシダなら、その程度の話をしても平気だが……。

 俺が口にすると、面倒なことになる。


「そのあたりの論評は、軽々しく口に出来ませんね」


 クレシダは苦笑して、肩をすくめた。

 俺がこの程度の罠にかかると思っていないだろう。

 それでもちょっとは期待していたのか。

 

「あら。

噂通りのつれない人ですわね。

話は変わりますけど……。

先日ラヴェンナ卿は、難民は力がないから出席できないとおっしゃいましたよね?」


 本題はこちらだな。


「言いましたね」


「逆に力ある者であれば、出席は認めると解釈してもよろしいかしら?」


 それを断るのはムリがある。


「力にもよりますがね。

門前払いはしませんよ」


「では、教会と冒険者ギルドも加えてよろしいかしら?

サロモン殿下から内諾は頂いておりますわ」


 そこは、根回しを済ませてきたか。

 俺の意固地な態度から、そのほうが得策と考えたろうな。


「教会はいいでしょう。

ですが冒険者ギルドと言っても、どちらのことかわかりませんね」


「ラヴェンナ卿は新しいギルドの後援者でしたわね。

ですが……。

この難局で、新しいギルドと従来のギルドを同列視するのは、いかがなものかと思いますよ」


 同列視? するわけがない。


おっしゃる通りです。

同列ではあり得ません」


 クレシダが眉をひそめた。


「新しいギルドのほうを重視されると?

将来的にはわかりませんが、現時点で力の差は明白です。

ここは冷静に考えられては?」


「私は至って冷静ですよ」


 クレシダは楽しそうに目を細めた。

 俺の素っ気ない様子に、興味が湧いたようだ。


「理由をお伺いしても?」


「自己の要求を通すために、仕事を疎かにする組織など使い物にならないからです。

なにかあれば、サボタージュをネタに、こちらに要求を飲ませようとするでしょう。

余裕がないときだからこそ、計算できない要素は除外すべきなのですよ。

ギルドの要求に屈すれば、他家も同様の手法を試みるでしょう。

彼らが自己の愚かさに気がつくときは、すでに手遅れなのです。

旧ギルドを入れるくらいなら、入れないほうがマシですね」


 加えたら、マイナスでしかない。

 連中が自分の信用を切り売りした結果だよ。

 信用を売って、サボタージュを買った。

 その結果、信用できない組織となる。

 参加を断る大義名分を、相手がわざわざくれたのだ。

 使ってあげないと失礼だろう。


「たしかに一理ありますね。

当面は教会のみを加える方針で構いませんか?」


 教会の参加を断るのはムリがある。

 そこなら俺が認めると踏んだか。


「その教会も一枚岩と言えないでしょう。

クレシダ嬢はどの派閥に、目をつけているのですか?」


 クレシダは大きなため息をついた。

 楽しむより先に面倒くさくなったな。


「『細かい』と言われたことはありません?」


「いいえ」


 クレシダは疑わしげに首を傾げた。


「本当に?」


 噓は言っていないさ。


「『細かすぎる』ならいつも言われていますよ」


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