応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • レビューから作品を読み取って読者の中に再構成しようという試みかな、と思わせて、こう持ってくるとは。発想が一段違いますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    滅茶苦茶で馬鹿げたことがしたかったんです。
    まさに狙い通りのことを仰ってくださって、うれしいです。

  • あっでもこういうこと書く人、いそうですね。それとも何か意味があってこのレビューを挿入したのか。深読みすべきか、せざるべきか。

    作者からの返信

    深読みは‥‥しなくても大丈夫です。
    この回は「おまえたち」を主語してみたかったんですね。
    語り口を毎回変えていく工夫もネタ切れで、どうしたらレビューに色が付けられるかを悩んだ末にこうなりました。苦肉の策ですが、わりと気に入ってます。

  • 予言の書 《愛海ルノン》への応援コメント

    レビューの連続でフーリダヤムという架空の作品のことが分かってきたかと思えば、「作者」の人物についての情報がいきなり投げつけられたり、おかしなレビューが出てきたりと、なんともいえぬ味わいがあります。もうちょっとよく読んでみよう。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    これはウェブ小説ならではのスタイルということで一度やってみたかったものです。日記体や書簡体の小説はあるのでレビューでも行けるのではないかと見切り発車したのがいけませんでした。すぐに行き詰ってしまいましたし、気軽に楽しんでもらえる作品にはなりませんでした。

  • あっ、完結している。お疲れ様でした! とある人気小説が都市伝説を経て聖書に至るまでの大掛かりなSF的舞台変遷をレビューの小窓から眺める構図が新鮮でした。

    作者からの返信

    ありがとうございました!
    レビューの小窓はいい表現ですね。楽しかったです!

  • 無題 《lip-sync:BS》への応援コメント

    既に人間ですらなくなってしまった。どうなっちゃうのか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。次で最後です。
    時間をどんどん先へと加速させるプランでした。
    次は遥か遠未来になります。

  • ひっかかりますね。作者の年齢、執筆開始と思われる時期、 U君との関係に変化があった時期、U君がソフトを開発した時期に執筆が止まった時期、微妙に整合性がとれてないあたり、これもまた正しい情報にも思えず…。なにより、これはどこに書かれたレビューなのか。17年前にサービスが終了しているというのにどうやってレビューを…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    鳥海さんのひっかりは作者が入念に仕込んだ部分2%と作者のいい加減さで整合性が取れなくなった98%のはずです。お恥ずかしい。後から修正する部分もあるかと思いますが、とりあえず現行のままお楽しみください。

    どの言葉も真実だと確定できないレビューですので、「ほんとうのこと」なんて謳われると余計に嘘くさいですよね。

  • ついに、他の人のレビューへの言及も始まりましたね。映画のレビューサイトではまよくある事ですが。
    物語のモデルになった土地へ直接足を運んでいるのは面白いですが、知人を名乗るレビューが疑わしい以上これもまた……。まるで、一時流行った洒落怖のまとめスレをほうふつとさせます。

    しかしこれだけ設定を練っているのであれば、十三不塔さんもうフーリダヤム書けるんじゃ(笑)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。確かに本文が書けそうな気がしてきました。
    ドーナツの輪のように真ん中だけない小説を目指したのですが、見切り発車も甚だしくて、いまになって苦労しています。

    言われてみれば洒落怖のスレっぽいですね。ホラーのフェイクドキュメンタリーにもちょっと近いかもしれませんね。

  • 渤海氏まさかの非協力的(笑)。
    ミステリーっぽくなってきました。

    作者からの返信

    ケチな野郎ですよ。
    ケチな野郎です。
    ケチです。

  • 文体戦争 《渤海》への応援コメント

    この作者って三部まで書いて死んでるんじゃなかったでしたっけ。シェンカ・リーさんか、柚衣さんが2012年以降で続きを書き出したんですかね? これほどのマニアの渤海さんなら知らないはずがないのでは。

    作者からの返信

    そのあたりもこの先出てきます。
    どのレビューも真実とは限らないというか、本人にとっての真実を語っているだけなので客観的に信用できるとは限りません。

  • あの……今回のって、怒りに震えて読めばいいのか、笑いながら読むのが正しいのかどちらなんでしょう? ホラー表現で半歩踏み外したらギャグになる瞬間てあるじゃないですか? アレみたいな感覚に襲われるのですけど、作者の意図でなかったらすみません。

    作者からの返信

    いえいえ、どちらでも大丈夫です!
    というか作者の意図とは違った形で読まれていくことで様々なレビューが生まれるというのが、この作品の趣旨なので。

    編集済
  • あの思わせぶりな作者の知人ぶったレビューは何だったんだ……。
    個人的な感覚としては、ようやく“物語”に没入し始めてきました。存在しない作品を存在するように思えてきた感じです。
    しかし考えてみれば、小説などはフィクションなんだから登場人物が実在しないとしてもそこは承知のことなんですが、この作品に関してはどうせ存在しない作品、いくら読み続けても作者の技術を楽しむ以上はないだろうと斜めに構えていたら、いつの間にかそれが存在する世界に没入した感じでしょうか。気づいたら小説を読んでいた。これは面白い感覚です。

    作者からの返信

    作者としても手探りで進めています。
    存在しない小説に実在感を持たせるのは至難の業ですね。
    ほんの欠片でも気配というか息遣いのようなものがあると錯覚させられればいいのですが、なかなか大変みたいです。

    変な試みにお付き合い頂きありがとうございます。
    ご期待に添えるかはわかりませんが、淡々と続けていこうと思います。


  • 編集済

    赤い芝生 《杜ノ石松》への応援コメント

    「すでに3年ほど放置され……」
    まだ連載中なんですか? ガラスの仮面みたいに?

    作者からの返信

    そうですね。ガラスの仮面ほどじゃないですけど

  • 続きはよ 《鵜飼久嗣》への応援コメント

    ようやく普通の偏差値の人が出てきた気がします。いや、でもまだ賢そうなこと言ってるな。人生に残された時間と物語を比べる時点で、物語の価値の最大限は余命に匹敵することを認めてる前提だしインテリ臭がする。

    作者からの返信

    インテリ臭脱臭したいけど、よいファブリーズがない。偏差値の下げ方は予備校じゃ教えてくれない。助けて!

  • 「子供がでたらめに結んだリボンを白痴がほどいたような」なにげにそんなひどい表現が(笑)。

    作者からの返信

    ひどい!確かにひどい!でも書いたのは眞淵祭文さんという人です!


  • 編集済

    喧伝一席 《吟遊詩刃》への応援コメント

    お、とうとう作者の名前が出てきましたね。
    毎回ほんとうに別人が書いているような架空のレビュー集、文体と言葉選びの多彩さに感嘆するばかりです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。とてもうれしいです。
    作者の名前もやっと出ましたね。
    レビューの文体はまさにカクヨムの中からサンプルを探しています。
    今回のレビューも講談調の人がいたのでそれを参考にしました。
    レビューされた作者はあまりうれしそうではなかったですが笑

  • 面白い手法ですね。一昔前のネットのミームだった鮫島事件や世にも奇妙な物語のズンドコベロンチョ的なものかもしれませんが、レビューが集まっていくと虚構ではない別の形で作品が見えてきそうです。例えば初投稿のレビューが2005年(もちろんカクヨムはない)という所にも含みを感じます。

    作者からの返信

    はい、書簡体小説や日記体小説はわりとポピュラーですけれど、レビューだけで構成されたものはずっと少ないのでチャレンジしてみました。ズンドコベロンチョは初耳です。調べてみますね。年月日にも言及して頂いてありがとうございます。何かあるかもしれません。また作品を読みにいきます。


  • 編集済

    なるほど! そういうことでしたか。これは斬新な手法ですね。
    後に読む人の妨げになるといけないので前のコメントは削除しました。なぜ勘違いしたかは、単に私の脳内ライブラリにある既存の概念に結びつけてしまったからです。2エピソードあればその共通項から新規の概念であることは理解できたと思います。
    P.S
    ああ!そう言えばゼロ年代の臨界点からの着想なのだと気がつきました。

    作者からの返信

    ワートの掃除夫かぁいいですね。
    さっそく新しいレビューになりそうですね。


    以前に教えてもらったレビュー小説とは違った構想で物語をつくっていく予定です。一話ごとに違う作品のレビューが載ると勘違いされてるみたいだなぁ。どこがわかりにくいのか。少し考えてみます。

  • 架空の書評集といえば、レムの「完全なる真空」だったでしょうか?
    見知らぬ(そして今後も見知ることのできない)作品をどれだけ紹介してもらえるものか、楽しみにしています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    レムの作品にはそういうのありそうですね。
    今回の作品は、あるひとつの小説へのレビューを集めたものです。
    カクヨムのような投稿サイトをイメージしています。