僕は、かわいい妹と姉というボディーガードに守られています。

GW特別編 今日はお掃除

今回、本編とは関係ない回です。

「ねぇ、優ちゃん。今日休みでどこにも行かないでしょ？」

今日は学校も休みの日曜日。

「うん、今日は予定ないけど、なんかするの？」

「そうなの。今日、３人で家のお掃除しない？」

そ、そうじか...

「別にいいよ」

特に何もすることないし別にいいか、

「よかったわ。それじゃあお昼ご飯食べたらしようね」

「よし！優ちゃんと奈々お掃除頑張ろうね」

「最初はどこからするの？」

「まぁ、最初はリビングからでしょ」

「優ちゃん、そこの雑巾とって」

「奈々、これ一緒に持ち上げて」

「にぃに雑すぎ！ホコリまだ取れてないじゃん！」

「え？リビング終わったと思ったら次は風呂掃除？」

「別にいいじゃない」

「そうだよにぃに」

「ていうか風呂3人で掃除したら狭くない？」

「そんな細かいことは気にせずに」

「濡れてもいい服に着替えてね」

「こんなにお風呂が汚かったとは...」

「ねぇ、ちょっと優ちゃん、私に水かけるのはやめてよ」

「え！？俺？」

「ねぇ、にぃに、さっきから私の胸、見すぎなんだけど...」

「いや見てないから！」

「つ、疲れた。

　　掃除に疲れたと言うかなんというか...」「あとは各々の部屋を掃除すればとりあえず今日は終わりかな」

「最初はにぃにの部屋、みんなで掃除しよ」

「それいいね、奈々」

「いやちょっと待って！自分でできるから」

「大丈夫大丈夫！」

「それじゃあ優ちゃんの部屋お掃除しましょうか」