「ねぇ優ちゃん学校1のかわいい子と半年間付き合うことになったってホント？奈々から聞いたんだけど。」

「アキ姉。ほんとよ。だって今日はずっとその話で持ち切りだったもん。クラスの人にだって確認したんだもん。」

「優ちゃんホントなの？」

もしかしたら正直に言えば許してもらえるかもしれない。

「ホントです。」

「そうなんだ、、、もう今日は寝なさい。」

「はっ！どこだよここは...当たりは真っ暗だ

あれ？めちゃくちゃ寒い。

上からアキ姉と奈々との喋り声が聞こえてくる。

あぁまたくらくらする。

「優ちゃん起きて

　　　　　起きて」

「アキ..。アキ姉ここはどこ」

「もうごめんね。二人で話あった結果なの。

これからもずっとここで一緒にいようね♡

？「うわ！」

はぁなんだ夢か。

でも、ホントにこのことを打ち明けたら正夢になるんだろうな...

　　　これはもう半年間は

　　　　嘘を突き通すしかないんだろうか

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