応援コメント

第492話 炎の降臨」への応援コメント


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     舞台上のソーマはティルフィングが衝撃に備えて作ってくれたドーム型の紅氷結界の中でへたり込んでいた。フォルセティの力を転身せずに引き出した上に、デュランダル最強の一撃を一旦封印し、それを開いて目掛けて放つという常識では考えられない芸当に流石に気力体力限界だ。

    それを開いて目掛けて放つ⇒ それを開いて彼ら目掛けて放つ



     「……やってくれたわね」
     「ああ、俺もよくやったと思う……最後はアンタの隙にしてくれて構わない」
     「……最後まで癇に障る人ね、貴方……私もデュランダルも貴方を認めるわ。そうしないと私たちのプライドが許さない。だから……“英雄”の相手に相応しい貴方を、今度こそ最高の一撃で沈める」
     「……殺すのは勘弁してくれ!」
     『ソーマ!』
     「いいんだ。ティルフィング……負けるのだって勉強の内だ」
     『フハハハハハッ!その潔さ!奢らない姿勢!伏見双魔!それにティルフィング!我は貴様らを覚えた!敬意を払ってやろう!シスター・アンジェリカ!』
     「……ええ」

    隙にしてくれて構わない」⇒ 好きにしてくれて構わない」