ここまで読ませていただいて、高級リゾート地の情景と、そこを舞台に立ちまわる人々と、そこで起きるエピソード。その場の空気感が、すべてこの文章だからこそ、こちらに伝わってくるように思いました。長い物語の「序」として、惹きつけられる感じです。ありがとうございました。

主人公の紳士な所、主人公の美しい思い出、主人公のリグレスに対する想い、主人公の仕事に対する意気込みが良く伝わってきます。

少女の驚く顔が目に浮かぶようなオレンジ色でしたね
なんか目の前で自分に注がれているような気分になりました

この物語、透明感があって凄く好きです
それに読みやすいです
色で物語が動いている感じが常にします
それが何色なのって聞かれると困っちゃうんですけど
少なくとも読むたびに私の中に色が入ってきます

最初の5行目までが凄く好きです
落ち着いた海が目に浮かぶような感じさせてくれます
今日の私にはちょっとしたご褒美みたいな感じです
気持ちが和らぎました

話は変わりますが
セトくんって最初のプロローグのセトくんですよね
ちょっとびっくり

二つ目のプロローグは赤
まるで目の前で燃えているように感じました
凄いなって感じたのは最初のプロローグが海の蒼だったので単純に赤なのかと思ってたら違いました

対比するように赤が消し去り青の世界に

そして翡翠色に変わっていく

色だけで物語がこんなに面白くなるなんて全く想像できませんでした

海が青いではなく「蒼い」色に感じる綺麗な出だし
そしてそれに対比するような水晶の赤い光

これからどんな物語が始まるのでしょうか
楽しみです

セト君！なんて紳士なんでしょう！
さすが副総支配人の肩書きを持つだけのことはありますね。
私もこうしておもてなしされたら山ほどチップを出してしまうと思います。

あらあら、素敵な魔法ですね(^_-)

セト君がリグレスを出すシーンが印象的ですね。世界観を分かりやすく表現しているように見えました。

１７歳
た～いへん若い！
自分、１７の時、何してたっけ？　そんな想いにさせられましたｗ
いや、自分が年老いただけかな？

会話の距離感が良いですね。お互いがお互いを気遣っている感じがすごく良く出ていると思います。

ななくさつゆりさま、はじめまして。

この作品は静かなところでじっくり味わいながら読みたいですね。

作者さまの言霊に導かれるまま、描写された色彩を見て、耳を済ませ、感触を確かめながら、ゆっくり読んでいきたい。
そんな感じがしました。

綺麗に丁寧に描かれた世界観に、読者として身を委ねることが心地よかったです。

続きもお待ちします。