10月29日 ネギのテープ
ネ : 粘着が
ギ: ぎっちぎちなの
の : 伸びないの
テ(ー): 手っ取り早く
プ : プチッと切るか?
ネギを束ねてあるテープ、粘着がきつくありませんか? しかも、粘着面と粘着面をくっつけてあって、ぎっちぎちに巻いてくっついているから取れない。巻き終わりを見つけるのが大変だし、見つけても剥げない! 伸びないから抜くのも大変。ええい!
でも、私は包丁などで切ってしまうことはしません。というのも、ガムテープをハサミで切ったら、ハサミの切れ味が最悪になった経験から、刃物で粘着テープを切るのにはとても抵抗があるんです。だから、しぶとく剥がしています。
時には力業だったり、ねぎを一本だけ無理やり抜いて、残りをスカスカにする作戦だったり、その日の気分です。ポストイット寄りの貼って剥がせる粘着力だったらどんなに楽でしょう。せめて、巻き終わりを折ってくださっていたらいいのに……。
一度だけ、感動的なテープに出会ったことがあります。確か、島根か鳥取のネギ(島根と鳥取はどっちがどうだったかわからなくなりがち)。巻き終わりが剥がしやすくしてあって、するりと剥けたんです。あの時の感動といったら! ねぎにテープを巻いた人に、手を合わせて感謝したいほどでした。
そもそも、こんなに剥がしにくいのは全国的なものなのでしょうか? 昨日の十勝のネギは剥がしにくかったです。皆さんの地域のネギはどうやって束ねてありますか? 昔はわらのようなものでくくってあった気がします。あ! また昭和の香りを漂わせてしまいました。
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