3月31日 ゴビ砂漠

 ご : 御覧なさい

 び : びっくりするよ

 さ : 砂漠から

 ば : 万里を超えて

 く : 空を霞ませ


 昨日と今日、黄砂がすごかったです。こんなにニュースで報道されたこと、今まであったでしょうか。晴れなのに曇りみたいな空で、かすんでいました。 


 まず、東京で黄砂が10年ぶりに観測されたというのは衝撃です。黄砂って毎年春になったら飛来するものだと思っていました。西日本に住んでいるからなのでしょうか? この時期、洗濯物を外に出せない日が多いです。花粉は平気ですが黄砂は苦手です。


 ゴビ砂漠の砂が飛んできているというのにも驚きました。中国の黄河流域の黄土地帯から黄色い砂が飛んできていると思っていたのですが(もしや、それは昭和の常識? それともただの無知?)ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠からも飛んでくるんですね。黄砂といえば中国、と思っていたのに、中国ではない! モンゴルの砂漠から偏西風にのって、日本まで飛んでくるなんて、ロマンを感じるけど……感じるけど……感じるけど……あまりひどいのは勘弁してほしいです。鼻がムズムズ、目はチカチカ、何となく口の中がざらざらした気がしました。気のせいかしら? 


 黄砂のせいで、車が見事に白っぽくなってしまいました。そういう、うっすら汚れたところを見ると、「バカ」と書きたくなりませんか? これも、地域差があるのでしょうか。それとも、昭和の子の特徴なのかな?

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