前のエピソード――7月18日　固定観念

　久しぶりに御本家、小余綾香さんが今日詠まれたお歌

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890661453/episodes/1177354054917398604

への返歌です。

　あ : あら不思議

　れ : 冷房ついた

　る : 留守なのに

　き : 近所のリモコン？

　い : いやそれはない

　日曜日に２階の娘の部屋にエアコンをつけました。快適で娘はご機嫌。

　月曜日、私が午後２時ごろ帰宅して2階に上がると、エアコンがつけっぱなし！　その日は娘に厳重注意しました。娘しょんぼり。

　火曜日の午前中、ちゃんとエアコンが付いていないのを確認して出かけて、また私が午後2時ごろ帰ると、エアコンが付いているのを発見！　なぜに？　

　両日とも、扉を開けっ放しで、アツアツの2階がそのあたりだけひんやりという不気味な感じでした。何時間つけていたのかしらと、主婦としてはトホホな気分です。

　買った家電量販店に電話したら、一度電源を抜いて様子を見てくださいとのことでした。我が家は古くて、ブレーカーの容量をこえるため、エアコン専用のブレーカーをつけており、電源を引き抜くことができないので、1階にあるブレーカーを落とし、10分後に、上げました。そして数時間……。2階に上がったら、またエアコンが付いていました。ナニコレ。そして、扉は開けっ放し。また主婦はトホホ……。

　そして、今朝、タイマーが付いていないかなど、確認に確認を重ね、ダメージが少ないように、部屋の扉はきっちり閉めて出かけました。

　さて。帰宅したら……。

　ついておりました！　エアコン！　なぜ？

　こうなったら、映画、「ホームアローン」のテレビみたいに隣の人が我が家のエアコンを操作しているとしか思えません！　決して幽霊などの怪奇現象ではありません！

　ということで、今日の話なので、真相はまだ究明されておりません。わかり次第、こちらは更新させていただこうかと思います。

＊＊＊

　わかりました！　新しいエアコンなので、室温が32度を超えたら自動的に冷房がつく機能がありました。普通は工場を出るときにオフになっているみたいです。リモコンを長押しすると、その機能がオンオフできるようになっていました。2階なので、軽く32度を超えていましたが、今は雨なので、気温が低いです。一応、指示通り、長押しをして切れているはずですが、32度を超えた時、大丈夫かどうかわかると思います。

　でも、説明書には、熱中症を防ぐためにあるのではないと書いてあるし、何のためにあるのか私にはよくわかりません。その機能、つけなくていいから、その分安くしてほしいと思う主婦の私です。