6月13日 誤字脱字

ご : 後日読み

じ : 字の間違いに

だ : 脱力し

つ : 通読しだす

じ : 自分の作品


 現在私は、初めて書いた長編「決戦は金曜日」を下書きに戻し、修正中です。文章がへたくそ! と気づき、直したくなったからなのですが、書き直しながら誤字を見つけてしまい、また赤面。これまで読んでくださった皆様、感謝とお詫びを申し上げます。また、タイトルもこのままでは良くない気がするので、考え中です。

 誤字脱字は、他の方の小説を読んでいて見つけることも多々ありますよね。言うべきか言わざるべきか。私は教えてほしい方ですが、いざ自分が言うとなると、勇気が必要です。

 ところで、私、この度初めてゆあんさんの自主企画「筆致は物語を超えるか」

https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054897933479

に参加させていただきました。同じタイトル、同じ主人公、同じストーリーをもとに短編を書いて、お互いが「指摘しあって良い作品を目指す」企画です。6月1日に公開されて、すでに40作品を超えているそうです。「指摘しあう」ということと、フレーズ品評会なるものがある、ということで、上達したい私は参加しました。

 同じあらすじなのに、皆さんすごい! 与えられたストーリーは

「しんしんと雪の降る晩、美冬の元に突然、疎遠になっていた幼馴染、秋人が訪れた。秋人は地元を離れることを告げると、立ち去った。翌朝、美冬は離れたところで秋人の旅立ちを見送る。やがてその姿が見えなくなった時、流れ出した涙に自分の心を知るのだった」

というものなのですが、現代はもちろん、異世界あり、動物あり、描写が丁寧なものあり、それぞれの個性が出て、こんな表現もあるのかと、とても勉強になりました。私の作品も、ご指摘をいただいたので、直してみるといい感じに。こういうアドバイス、ありがたいです。自分ではわからないところが多いですから。この企画、本当に気づくことが多かったです。期間終了までまだまだあるみたいで、現在で25%のところだそうです。

 「雪を溶く熱」で検索すると、皆さんの作品がずら~っと出てきますが、時間がない方は、私がレビューを書かせてもらった2作品を読み比べてみるだけでも、どんなものかわかっていただけるかなと思います。ちなみに、私は、主人公の名前が昭和っぽかったので、昭和の香り漂うお話にしてみました。私自身はそんな昭和の風景は見たことないです! 取材したんです!と強調して(笑)結ばせていただきます。とっぴんぱらりのぷう。

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