ミドルフェイズ:情報収集

GM:再び支部、このまま帰った感じで

オールメイド:「支部長様こちら資料になります」

GM:と、紙束とかメモリスティックとか渡される

一行:「はい、どうもありがとうございます」

昴:「なんでいんの……」

オールメイド:「え、お仕事ですけど…」何いってんのコイツみたいな顔

昴:「……! ……! ……!」メニューを手に取りそうになって置いて手に取って

結塚晶:「抑えろ昴先輩。今じゃない」

羽衣:「先輩、抑えてください、ね?」

昴:(´・ω・`)

GM:では資料等が行き渡り…調査が始まります

一行:「さてこちらでも調べてはいますが……」と資料に目を通しつつ


【情報収集項目】

・「ミード」<情報:UGN><知識:レネゲイド>6,9

・「ハイドフール」<情報:UGN>6,9


羽衣が失敗してミードの毛並みがいいことが分かった……のはともかく、判定は成功。


「ミード」

<情報:UGN><知識:レネゲイド>6

 ウロボロスのピュアブリード。白藤羽衣の拾った猫と白藤羽衣の影が混ざりあったAアニマルオーヴァード。

 ハイドフールの支配下になく、個として確立している。何故か結塚晶を毛嫌いしている。

<情報:UGN><知識:レネゲイド>9

 結塚晶を毛嫌いしている原因は不明。

 しかし彼女が嫌悪を露わにしている際に本人でも白藤羽衣でもないレネゲイドの反応が見られる。


「ハイドフール」

<情報:UGN>6

 ブラックドッグ / ブラムストーカーのクロスブリード。FHセル"アーティフィシャル"のリーダーでありレネゲイド研究者。

 隠密能力に長けており、一度隠れると発見するのは困難。

 セルがUGNにより鎮圧された際に死亡した記録が残されており、上記のデータは死亡時の物。

<情報:UGN>9

 桔梗原学園に潜入している。いつの間にかウロボロスシンドロームに覚醒していた模様。

 現在はブラム=ストーカー / ウロボロス。

 学園祭を訪れる人間の影を奪い兵士に変えようとを企てている。

 時折なにかに怯えており、そのなにかへの対抗策として人間の影を必要としている。計画の詳細は不明。


GM:では追加が2つ


【情報収集項目】

・「アーティフィシャル」<情報:UGN>5,8

・「ハイドフールの計画」<情報:UGN>11


調達と再登場を含んで、この2つも判定に成功。


「アーティフィシャル」

<情報:UGN>5

 FHセルの一つ。

 セルリーダー"ハイドフール"の主導の元数多くの人体実験を行っており、彼らが目撃された場所の近辺では行方不明になる人間が後を絶たない。

 数年前に壊滅した記録が残されている。

<情報:UGN>8

 壊滅したはずだったが、自らの死を偽装し生き延びていたハイドフールが研究を続けていた。

 しかし再興した拠点が炎に包まれハイドフール以外の残党は全員死亡、研究成果も消滅している。


「ハイドフールの計画」

<情報:UGN>11

 細工を施した照明装置からレネゲイドを帯びた光を人間に浴びせ、それにより産まれた影全てを奪いさり兵士に変える計画。

 兵士を使い彼の怯える何かに対抗するつもりのようだ。装置は全て独立した機構を持つ為、一つ一つ破壊していくしかない。


GM:一応情報は全部出ました

オールメイド:(「アーティフィシャル」の情報を見て)「すげぇ熱かったですねこれ」

羽衣:「あの場にいたんですか……?」

オールメイド:「いや見てたんですけど急に燃えてびっくりですよ。おかげで逃げられちゃうし散々ですよ。でも焦げ後もなくてハッピー!」

白藤ミード:「…つまり、彼は最も人が集まる学園祭当日になるまで現れないと」

オールメイド:「そう! 我々のすべき事はただ一つ! 学園祭の真っ只中で調査を行い装置を壊していって…学園祭を心から楽しむということです! では私は所用がありますのでこれにて失礼。また学園祭でお会いしましょう!」

 「おらあ!」昴にローキックしてから《神出鬼没》

昴:「なんて日だ」地面に転がっている

結塚晶:「なすがままだなもう…」肩に手を置いてやる

昴:「晶ァ……もうお前だけだ俺のことを気にかけてくれるのは……」突っ伏したまま

結塚晶:「学園祭皆で回ろうな…」ポンポン

一行:「しかし人が集まらなければ出てくるつもりがないというのであればしかたありません。あまりリスキーな作戦は好きではないのですがねぇ」

舞香:「まぁ、楽しむかはともかく、道筋が見えただけいいじゃない」

GM:後は当日…ハイドフールが現れるのをまつのみ…って感じですね


ここで、GMからオリジナルのマスターシーンが。

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