ミドルフェイズ:シーン5「無粋な影」
GM:次シーン、学校。調査を行ってもハイドフールの居場所はわからず…ついに学園祭前日です 学園祭の模擬店の最終チェックを終えた所ですね
結塚晶:「さて、あとは当日の朝だな」手帳のリストにレ点を入れながら
羽衣:「そうだね、準備間に合ってよかった」手帳を覗き込みつつ笑顔
白藤ミード:「可能性は低いですが…一応見回りを行いましょう」
GM:昴が丁度通りかかるのが見えますね 特異点なので
昴:トテトテ
結塚晶:「あ、おーい。昴先輩!」手をふる
昴:「んあ?」振り向き
羽衣:「先輩! こんにちは!」
昴:「おお、晶に羽衣ちゃん、お疲れさん」
白藤ミード:「お疲れ様です。きょうはご無事なんですね」
昴:「……とミード。"今日は"は余計だ」
白藤ミード:「…」ニヘラ
羽衣:「みぃちゃん、先輩に失礼でしょ?」苦笑しつつ
昴:「最近おかしーんだよなあ。アイツにエンカウントしてからどうにも調子がくるってやがる……」
白藤ミード:「…ご主人様、一応アレも呼びますか。あの…もう来ているようですが」といって香凜の方を見ます
香凜:ヘッタクソな口笛吹いて出てきますね
オールメイド:一緒に出てくる「…バレてはしょうがありm」
昴:( ‘д‘⊂彡☆))Д´) キョウカショパーン
オールメイド:「観念したのに!?」ゴミ箱に埋まりシーン中出てこない
昴:「燃えるごみは 月・水・金」手を払いつつ
香凜:え……って顔しつつとりあえずみんなの方に行こう
羽衣:(わー……)という顔でメイドさんを見……いたのか……?
香凜:「あ、みなさんお疲れさまです! 準備終わったんですか?」とめっちゃいい笑顔で言うけど進捗は既に把握している
羽衣:「お疲れさま、香凜ちゃん。おかげさまでね」
結塚晶:「あとは当日やる事だけだな」
昴:「俺ら三年は学園祭とか参加することもねえからな。楽しみにしてるぜ」
結塚晶:「まぁ…任務と並行してになるが楽しみにしておいてくれ」
香凜:「え、受験……ああ、内定ありますもんね」
昴:「そゆこと。いやーUGN様々ってわけね」
結塚晶:「…香凜。こうなってはいけないぞ。間違っていなければ良いと言う話でないからな」溜息
香凜:「ああ、まぁ……はい」ごたごた片付いたらどういう処分受けるんだろうとはひっそり思っとく
昴:「好きなように生きて好きなように死ぬってのが俺のポリシーでね」
結塚晶:「それはいい心がけだ。では今日も見回りを済ませて帰るか」全員を見る
香凜:「はーい!」
昴:「へーい」
羽衣:「うん!」
GM:と意気込んだは良いものの。怪しいものは見当たらない。そろそろ帰ろうか、そう思った時。ふと晶がなにかに気がつく。
結塚晶:「ん、何だあれは。なにか大規模な催し物でもやるのか?」
GM:視線の先には作業服の男たちが何かの機械を弄っている姿があった。配電盤…?に見える 場所は中庭の隅っこあたり
昴:「……なにやってんだありゃ?」
舞香:「……こんなところに電子機材なんてあったかしら」
羽衣:「何だろう、あれ……晶ちゃんが把握してないなんてことはないと思うんだけど……」生徒会長だしなぁと
結塚晶:「…んー。まぁ電飾を使うような模擬店もあるにはあるが。業者を呼ぶほどの規模となると心当たりはないな」
GM:作業員にナニカするなら可能です
舞香:どうするの?って視線送りながら《ワーディング》の準備するかね
羽衣:EE《七色の直感》を使いますね 作業員さんたちがちゃんと学園から委託されたのか、はたまた何かを気にしながら作業をしてるのか……?
作業員:この感情は…無。悪意はない。ただ仕事をしている。
白藤ミード:トテトテと近づいていき、一言二言会話をして戻ってくる。
羽衣:「お仕事をしてるだけ……?みたいだけど……ミードちゃん?」
白藤ミード:「急遽学園祭に合わせて設備を一部一新する事になったそうです」戻りながら
「電気関係の中でも…照明がどうとか言っておられました」
昴:「それだけじゃなんともわからんな。ただ晶が知らないってのは気になる話ではあるが……」
GM:<知覚>ふりましょうか 達成値は16 作業員の足元の影に対して…ですね
香凜:割と疑ってるし《援護の風》使っても?
GM:いいぜ
ということで判定をするも、全員届かず。
GM:疑ってみたが、特に感じ取るものはない。そのうち下校を促すチャイムが鳴る。
結塚晶:「うーん。やはり当日がなににおいても本番か。帰ろう。明日は早い」
羽衣:「そうだね、今はこれ以上は分からないし……そうしよっか」
昴:「ま、あのボケメイドも言ってたしな。後手後手上等よ」帰る
香凜:「早く寝て明日に備えないとですしね~」
GM:ゴミ捨て場に彼女の姿はないですね ではシーンを切り、このまま支部に帰って最後の準備 情報収集だー
香凜:あ、ちょっとミードに
白藤ミード:にゃんですか?
舞香:帰り際にみんなの後ろでミードを呼び止めるよ
「……あのとき、ホントにあれだけだったのよね」謎の設備の件について
白藤ミード:「はい。なにもありませんでした。…作業員の方も非オーヴァードです。操られていたかどうかまでは分かりませんが」
舞香:「そう……」口では納得しつつも、相変わらず剣呑な視線を向け続ける
香凜:そうしてると、ちょっと……って感じの顔になるかな
白藤ミード:「彼も恐らくウロボロス。これくらいのことは出来るでしょう」
ここで2人が<意志>対決し、香凜が勝利。
GM:一瞬身体の自由が効かなくなったが、すぐに戻る。ミードの足元から影が地面を伝って香凜の方に伸びていたのが解るだろう。
白藤ミード:《シャドウマリオネット》ですね
舞香:「あなた……」なにか言おうとして、口をつぐんでおこう
白藤ミード:「私を疑っているのなら安心して下さい。ご主人様をお守りする。それだけが私の存在意義です」歩いてく
舞香:後姿を見ながら、不満げに鼻を鳴らしてついていこう
香凜:そのあと帰りながら香凜ちゃんの方がごめんねーとか言ってる
白藤ミード:香凜だとわかると鼻を鳴らす
GM:では情報収集へ…
香凜:ちょっと!?
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