第10.5話 幕間

 こちらの物語を読んで頂き、誠にありがとうございます。


 今回は幕間と致しまして、あらすじと現状のステータス等を説明したいと思います。

(あらすじは箇条書きにて)



 ある日、普通の高校二年生の蓮斗は、教師から逃げる為に校庭に向かう。

 校庭にある祠の様な場所で足を滑らし気絶し、目を覚ますと話す剣に選択を迫られる。

 訳も分からないまま平和を選択し、また、気絶してしまう。

 

 再び目覚めると、異世界に転移していた。

 そこで知識を有する剣、インテリジェンスソードのクリスと出会う。

 クリスも転移したものであったが、記憶が一部欠如していた。

 

 二人(?)で旅をする事になるが、自分のステータスを見て落胆する。

 チートで強い自分を想像していたのだが、全くそんな事はなく、普通どころかレベル0のスタートであった。

 諦めかけた蓮斗であったのだが、ログインボーナス風の物を獲得出来る事に気付き、少し安堵する。


 二人は戦闘をこなしながら、ヒオジツの村、シウオの町へと移動する。

 シウオの町では、代々転移者を援助しており、そこで転移についての情報を得る。

 

 この世界に歪みが生じた時、各地に転移者が八名出現する。

 その際、各々の転移者は知識を有する武具を所持する事になる。

 転移者の中には人と敵対する者もいると聞かされる。

 そんな中、クリスは転移する前に転生していた事が発覚する。

 一時的に前世の姿に戻る事のできる魔石を獲得し、クリスを前世の姿に戻すと、蓮斗好みの美少女であった。

 クリスの容姿に気を良くした蓮斗は、これからの冒険ライフに前向きになっていく。

 


 以下は、現状のステータスになります。


 蓮斗のステータス


〔種族:人〕

〔称号:転移せし者〕

〔レベル:1〕

〔ギルドレベル:1〕

〔能力値:一部閲覧権限が無い〕

〔H P:70〕

〔攻撃力:15〕

〔防御力:12(+10)〕

〔魔 法:なし〕

〔スキル:知識剣との絆〕

〔スキル:罪悪感緩和〕

〔スキル:パリイ=LV1〕

〔スキル:看破術=LV1〕

〔熟練度:剣技=LV2〕

 一人称は、俺。



 クリスのステータス


〔種族:知識剣(前世は人で美少女)〕

〔称号:転移せし者〕

〔レベル:不明〕

〔ギルドレベル:1〕

〔能力値:不明、但しHP5000以上〕


 判明している能力

〔魔 法:遅延の風=LV10〕

〔スキル:思念術〕

〔スキル:憑依術〕

〔スキル:所有者との絆〕

〔スキル:回帰術=LV1〕

 一人称は、儂。


読んで頂ける方がいらっしゃる限り、続けていきたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。

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