噛み砕け

8月3日（水）

悔いなく、伝えたい

いなくなっても、伝えたい

あなたを心から大切に思っているということ

どんな時も、あなたのことを温かく包み込む灯火が消えないということ

あなたが目と鼻をかいてしまうときがあったら、それは愛を持って、だめだよ、と伝えるということ

あなたの体調が悪い時は、寝室の隣にある台所で、百合の根や七草の入ったお粥を作ってあげたいということ

あなたが温もりを欲しい時は、真っ先にそばによって時が許すかぎり抱きしめ続けるということ

あなたに焦がれた時から、ずっと、あなたのことを思うだけでふと涙が止まらなるということ

自分の身体の調子が良くない時、あなたに移したくないけれど、本当はあなたの横でベッドに臥して休んでいたいということ

あなたの声を、心から慕って敬っているということ

あなたが歌っている姿に、心から憧れているということ、それは音楽人としても、人としても、女性としても

冷え性なのに足首や首の冷える薄着をしていたら、少し自分が寒くても暖かい上着でそっと包んであげたいということ

あなたのことが、好きです。大切です。

あまりお菓子は食べすぎないで欲しい。体調に悪い。スーパーに行って買い込みたくなったら、私が作る滋養たっぷりの手作りご飯を思い浮かべて、食卓を彩る食材を代わりに買って欲しいということ