第3詩 平凡家庭教師

こんにちは、凛陰です。

今回もやってまいりました。

くじ詩。

今回のお題は?

「鷹の爪」「家庭教師」「粉雪」

見事にバラバラなお題が出てきました。

一体これをどうしろと?

とりあえず頑張りました。 

おそらくネタ枠です。


では、いきます。



私は家庭教師だ。


ただ毎日、家に行っては生徒に分からないところを教える。


毎日、毎日その繰り返しだ。


こんな同じような毎日から、いつも違う毎日にしたいな。


そう私は思った。


なので私は、試しにいつも作っている料理に鷹の爪をいれて、スパイスを加えることにした。


私が鷹の爪をいれようとすると、ボウルを落とした。


なんとかボールはキャッチしたもののボールを逆さまに受け取ったため、鷹の爪は床へと落ちていった。


私はその光景を見て思った。


こなーゆきー 


いかん、ある歌を思い出してしまった。


一方その鷹の爪は無事にゴミ箱いきとなった。


料理でも駄目なら次は家へ行く道を少し変えることにした。


いつもは普通の道を歩いている。


しかし今日の私は違った。


何故なら森をあるいているからだ。


たまにはこういう道を通るのもよいな。


そう思った。


そういえば昨日は雨が降っていたらしい。


私は森の中を歩いているとき、鼻歌を呑気に歌ってスキップをしていた。


すると、


ドン!


足が木にぶつかってしまった。


それと同時に木が揺れて昨日降った雨がザーと降ってきた。


それを見て私は思った。


こなーゆきー


いかん、またあの歌を思い出してしまった。


まあ、木のせいで風邪を引きました。


私は風邪で家庭教師を休んでいた。


一人おかゆを食べながら窓の外を見ると、


こなーゆきー

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