12/26の声 Go To キャンペーンはやめて

 第三波のからくりは、入国規制緩和によって外国から持ち込まれたウイルスが、Go To キャンペーンによって異常な速度で全国へ拡散された結果ではないかと、思っています。


 家に閉じこもっていれば、外出したくなります。どこそこの観光地が困っていると言われれば、「じゃあ行ってみようか」という気持ちが起こるかもしれません。キャンペーンがなくても、自然な行動に任せれば、感染の収束とともに、人出は増える気がします。


 キャンペーンは税金で賄われていると考えます。頑張って自粛している人や、長時間労働で旅行に行けない人たちの払った税金で、一部の旅行者と事業者が恩恵を受けるのです。行くと得して、行かないと損する、そんな心理が働くかもしれません。政治が強く介入しすぎている気がします。


 感染の拡大と縮小によって、キャンペーンは進行と停止を繰り返します。感染状況はめまぐるしく変わるので、キャンペーンも進めたり止めたりを速やかに行う必要があると思いますが、構造上、それは難しそうです。毎回手続きに追われる業者もしんどそうです。Go To キャンペーンは、コロナ被害が完全に落ち着くまで、すっぱり廃止してしまい、その間の人出は、国民の自然な行動に任せる方が良いように思います。


 Go To キャンペーンは、自民党幹事長N階Tし博が推進したと聞きます。N階Tし博は観光業界と繋がりが深いそうです。親中家としても知られ、アメリカなどからは中国ともっと距離を置くよう名指しで攻められたりもしています。某中国企業に脅されているという噂もあります。日本の観光業界の中には、国産企業だけではなく、中国などの外資系企業もあるはずです。それらの企業にとって、Go To キャンペーンや、入国規制緩和は、望むところでしょう。7月の時点で、観光団体からN階氏が献金を受けたという報道があります。S総理がキャンペーンの中止を発表したあと、N階派の議員からS総理へ「誰のせいで総理になれたと思っているのか。N階先生の顔に泥を塗りやがって」といった発言があったそうです。いずれにせよ、N階Tし博にはとてもよくないものを感じます。

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