自分から実家に帰らないという意地
自分は一人暮らししているのですが、たまに実家に帰って泊まっています。
おととしには自分から言い出して泊まっていたのですが、その後は母から誘われない限り泊まらないことにしています。
だから今年は、実家に泊まったのは今のところ二回だけです。
実家で暮らしていた頃に比べ、一人暮らしだと寂しさがあって、抗うつ薬を飲んでいないと耐えられないくらいです(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093085799632920)。
だから、たまに実家に泊まるのも、その寂しさを和らげるのに役立っていると思います。
それでも、実家に泊まりたいと自分から言い出さないのは、意地があるからです。
どういう意地かというと、両親に依存せず、精神的に自立していたい、ということだと思います。
もともと、実家での両親からの嫌なプレッシャーに耐えかねて一人暮らしを始めたから、そういう意地があります。
今年ももう残り二週間ですが、今のところ、年末年始に実家に泊まるように母から誘われてはいません。
そのまま誘われなければ、やっぱり泊まらないつもりです。
つまり、今もまさに意地を張っています。
そんな風に自分は、精神的な自立を保っているつもりです。
その自立の行く末を、読者様にも見届けていただければ幸いです。
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