何のために読書するのか?
自分は、小説を書いていないお休みの期間には、映画を見たり読書したりしています。
読む本は、小説だったり、社会のことについて書いている真面目なものだったりします。
正直、何のために読書するのだろうと、最近疑問に思っています。
かつては、創作に活かすためというモチベーションがありました。
しかし今、小説においてスランプに入り、少なくとも新人賞に出せるレベルの長編小説を書けなくなっていたり、そもそも物語のアイディアを思いつきにくくなったりしています。
だから、創作に活かすため、という読書の意義を失いかけています。
かつてのようにばりばり創作できるようになるとは、残念ながら断言できません。
だから読書する意義がなくなったかと言うと、そうでもないと思います。
なぜなら、新しい知識やものの見かたを得るという、自己満足の楽しみがあるからです。
他者の役に立つアウトプットをするため、という意義がないのは寂しいですが、ひとまず自己満足のための読書でも、生きる上での支えにしたいと思います。
そして、そのインプットがいつかまた、アウトプットにつながればいいな、と思っています。
今日は、インプットの楽しみについて一応語りました。
この記事が読者様にとって、有意義なインプットであることを願っています。
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