警鐘を鳴らしても届かないという無力感
自分はたまに、警鐘を鳴らします。具体的には、
「テクノロジーの恩恵を一握りの人が独占する社会が来るのを防ぐべし」
ということです(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093083904561424)。
そんな警鐘を鳴らしても、それがなかなか世間の人たちに届かないことに、無力感を覚えます。
この雑記で書いてもそんなにPVは得られないし、同じことを小説でやろうとしても、商業出版されているプロの作家ではないので、やっぱり多くの人に自分のメッセージを届けられないのです。
そもそも「警鐘を鳴らす」ということが、独りよがりなのかもしれません。別に、大沢が警鐘なんか鳴らさなくても、世界の人たちはそれなりに健全に生きて、世界はなるようになるのかもしれません。
それでも、世界が悪い方向に向かうかどうかは、やっぱり世界の人たち一人一人の同行にかかっていると考えます。だから自分も、世界が悪い方向に向かうのを防ぐために戦う一人でありたい、と思うのです。
だから、無力感を覚えることがあっても、今後も警鐘を鳴らし続けたい。そういうモチベーションを、この記事を書いていて新たにしました。
今日も少し愚痴っぽくなりましたが、自分の発信のモチベーションを再確認しました。
大沢が鳴らす警鐘が、一人でも多くの人に届けば幸いです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます