警鐘を鳴らしても届かないという無力感

自分はたまに、警鐘を鳴らします。具体的には、

「テクノロジーの恩恵を一握りの人が独占する社会が来るのを防ぐべし」

ということです(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093083904561424)。


そんな警鐘を鳴らしても、それがなかなか世間の人たちに届かないことに、無力感を覚えます。

この雑記で書いてもそんなにPVは得られないし、同じことを小説でやろうとしても、商業出版されているプロの作家ではないので、やっぱり多くの人に自分のメッセージを届けられないのです。


そもそも「警鐘を鳴らす」ということが、独りよがりなのかもしれません。別に、大沢が警鐘なんか鳴らさなくても、世界の人たちはそれなりに健全に生きて、世界はなるようになるのかもしれません。


それでも、世界が悪い方向に向かうかどうかは、やっぱり世界の人たち一人一人の同行にかかっていると考えます。だから自分も、世界が悪い方向に向かうのを防ぐために戦う一人でありたい、と思うのです。

だから、無力感を覚えることがあっても、今後も警鐘を鳴らし続けたい。そういうモチベーションを、この記事を書いていて新たにしました。


今日も少し愚痴っぽくなりましたが、自分の発信のモチベーションを再確認しました。

大沢が鳴らす警鐘が、一人でも多くの人に届けば幸いです。

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