図太く生き続けてやる
今の自分の主な収入は、ほとんど自力で稼いだものではありません。
列挙すると、
・障害年金
・作業所の工賃(と諸手当)
・父からの仕送り
があります。
それでどうにか、生活できています。
そして、父が年金生活に入って仕送りできなくなったら、いよいよ生活保護に頼ろう……と先日考えたところで、
「他者に頼って生きるのを当たり前に考えてるな」
と気付きました。
自力で稼いでいないお金を使うことに、後ろめたさを感じないわけではありません。
しかし、今まで三十五年ちょっと生きてきて、少なくとも現状、自分が自力で生活費を稼ぐ能力を持っていないことも分かっています。
それに慣れてきたから、頼って生きることにも抵抗がなくなってきているのだと思います。
もちろん今後も、プロのラノベ作家を目指すなど、自力で食べていくための努力は続けます。
しかし同時に、自力で食べていけない間も、生きる権利や、そのおかげでもらえているお金などの恩恵を堂々と享受しようと思います。
そんな風に、図太く生き続けてやろうと自分は思っています。
今、頼って生きていることに後ろめたさを感じているかたがいたら、この記事を励みとしていただければ幸いです。
また、大沢を生かしてくれるいろいろな人たちに、感謝を捧げます。
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