アウトプットもインプットも休むべき?

今は小説を書いていないお休みの期間で、普段ならのんびり映画見たり読書したりして過ごす期間です。

しかし今、アウトプットとインプット、両方の意味での創作から自分は少し離れたほうがいいのではないかと、昨日くらいから思っています。


まずアウトプットについては、特に今年に入ってから調子が悪いです。

長編小説を書こうとしても気合いが入らず、今年書いた二本の作品は、どちらも新人賞の規定の長さにすることができませんでした。

それに、書くことにも疲れてきているのか、先日書き上げた作品を書いた際は、原稿に向き合うと眠気がして、あくびしまくって涙をだらだら流していました。


そんな風にアウトプットの調子が悪いことは、たくさんインプットをすれば改善できるのではないかと、前の休み期間の時には思っていました。

だからその頃にもいろいろ映画を見たり本を読んだりしたのですが、結局はアウトプットする力があまり改善しませんでした。

また今では、明日から再来週にかけて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品を六本見る予定です。他にも、読みたい本がいろいろあります。

しかし、そんな風に作品を「詰め込む」ことを考えると、疲労感を覚えます。


そのように、アウトプットにもインプットにも疲れてきています。

だから、小説を書くのを休むのはもちろんのこと、インプットも(普段の日課である)一日一本のアニメ視聴と、あとはユーチューブとかXとかだらだら見ることくらいにして、脳を休めたほうがいいのかな……と思います。


以上で書いたように、自分は創作物をアウトプットすることにも、他人の創作物をインプットすることにも疲れ切っているから、どちらも休む期間を持ったほうがいいのかもしれません。

実際に休んだり、その結果意外といいアイディアが湧いて来たりしたらまた報告するので、今後も大沢を見守っていただければ幸いです。

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