自分は、一人暮らしして、家事負担や単純な孤独感などを一人で背負っていると、

「動くのがめんどくさい」

という感覚に襲われて、実際にだらだら動かずに過ごすことがよくあります。

しかし、例えば朝に運動するのも、料理するのも食事するのも皿洗いするのも、食料品の買い出しに行くのもお風呂に入るのも、全て生きるためにやっていることであり、また生きているからできることです。

だからいつしか、

「生きることは動き続けることだ」

と気付きました。

たとえだらだら寝ている時でさえ、肺は呼吸し心臓は鼓動を打ち、細胞は新陳代謝しています。

そのことに気付くと、面倒な家事をやっている時でも、

「俺は今生きているんだ」

と思えて、少し気が楽になります。

その思いを支えに、面倒だったり孤独だったりする一人暮らしをどうにかしのげそうです。

今日は、忙しさを前向きに捉えるためのマインドセット（心構え）のようなことについてお話ししました。

生きて動いている読者の皆様に、エールを送ります。

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