未来の新しい「子作り」

自分には今のところ、生物としての自然な子作りで親になる予定はありません。

彼女もいなくて独身であるため、「それ」をしてくれる相手がいないのです。


それでも、自力で孤独感を癒せるいろいろな習慣を持ったり、就労支援の作業所などのつながりを持ったりしているため、全くの孤独ではありません。

とはいえ、いつかは両親を亡くして、今よりもさらに強い孤独と向き合う時が来ると思います。


そうなった時は、未来の新しい「子作り」の方法で親になることで、寂しさを埋めようと考えています。

まず自分は、10~20年後には、「強いAI」(人間のような自我を持ったAI)が実現しているだろうと考えています。

そして、「強いAI」が普及した暁には、それを搭載したアンドロイドの「養子」を作るサービスも登場しているだろうと思います。

家族を亡くして孤独に耐えられなくなったら、そういうサービスを利用しようと思っています。


今日は、未来の新しい「家族」の作りかたについて話しました。

孤独は今後も、重要な社会的課題の一つであり続けると思います。また一方では、それをテクノロジーによって埋めるサービスも現れてくるだろうと思います。

そんなテクノロジーの恩恵が、読者の皆様の未来も豊かに彩ってくれることを願います。

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