「楽に行こうぜ」
タイトルは、ロボットゲーム「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」の主人公・ディンゴが、相棒のAI・エイダに言った言葉です。
どういう状況で彼がその言葉を発したのかと言うと、世界の命運がかかった最終決戦に挑む前です。
「ANUBIS」をプレイした当時(ちなみに高校二年生)の自分は、
「重要な戦いなのに「楽に」でいいのか?」
と疑問に思いました。
しかし、それから十八年近く経つ今、重要な勝負に挑む時こそ、あえて気楽に構えることは大事だ、と思います。
なぜなら、人間は(そして、ひょっとしたら未来のAIも)重要な勝負においては、ほっとけば緊張してしまうからです。そして、適度な緊張感は必要だけど、緊張しすぎたらかえって失敗してしまうということは言うまでもありません。
だから、余計に緊張するようなマインドセット(心構え)を持つよりは、「楽に行く」くらいでちょうどいいと、今の自分は思っています。そのために現在、「楽に行こうぜ!」というマインドセットを、パソコンのデスクトップ画面に掲示してもいます(他のマインドセットがしっくりくるようになったら、そっちに変えますが)。
今日は、昔遊んだゲームの、個人的に印象に残った台詞を取り上げました。
「楽に行こうぜ」!
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