意外と大きな変化だった

一人暮らしのストレスによる五月病みたいな状態が意外と長引いていると、以前書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817139556000897922)。

今も、その「五月病」に苦しんでいます。

しかし最近は、

「一人暮らしを始めるという変化は意外と大きかったのだから、新しい環境に適応するのにも時間がかかって当然」

と思えてきています。


実家で生活していた頃には、一人暮らしには、家の外でくつろいでいる時みたいな気楽さを期待していました。

しかし実際には、

・実家と同じ市内とはいえ、生まれ育った家を離れて

・親の庇護を離れて、自分一人で家事の負担を背負って

生活すると、それはそれで息苦しさを四六時中感じるようになってきました。

それは、一人暮らしを始めるという変化のインパクトが、自分にとって意外と大きかったからかもしれません。

そう思うと、一人暮らしになかなか適応しきれずに苦しんでいる今の自分を許すことができます。


ひょっとしたら、このまま一人暮らしを続けても、いつまでもしんどいかもしれません。そういう場合は実家に帰る、という選択肢も捨ててはいません(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817139558307662780)。

しかし、いつまでも実家で親を頼って生活し続けることはできません。だから今は、一人暮らしという大きな変化を乗り越える努力を続けるつもりです。


この記事が、環境の変化に苦しんでいるかたの励みになれば幸いです。

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