休日なし・一日19~24時間勤務の超絶ブラック労働

自分は「両親と一緒に家にいるだけでも無意識に緊張する」という話を、たまに書いてます。

例えば外出してのんびりした後、帰りのバスに乗る際に、

「ああ嫌だなああの家に帰りたくないなあ」

という思いが湧いてくるとともに、眉間にしわが寄ったり胸が軽くむかついたりして、それで(普段忘れてる)家での緊張を自覚することがよくあります。


その緊張は、慢性的なストレスがかかっていた職場に出勤した際のものに似ています。

だとするなら、今の実家での生活はほとんど休みなしのブラック労働みたいです。いつ怒ってくるか分からない相手とともに生活する中で、極力波風立てないように気を付けて生きるという「仕事」を毎日しているのです。

丸一日休日になる日はありません。母が仕事に行っている三時間ほどの間や、あるいは自分が外出してる際の五時間程度の時間が、主な束の間の休息です(後者の場合で、両親のどちらも外出していて帰りが遅い時は、さらに「休憩」時間は伸びますが)。さらに、母が一日中家にいる日だと、「休憩」時間はありません。だから、「仕事」の負荷が軽い時はあっても、毎日実に19~24時間も「勤務」しているために、ストレスは慢性化しています。

睡眠時間は、毎日七時間半ほど取れています。しかし、「職場」で寝ているため、特に寝入る際に緊張が伴い、眠りの質が低下しているかもしれません。だから、睡眠時間もこの際、負荷がかかる「勤務」時間と捉えてやります。

そんなほとんど休みなしの「職場」にずっといたら、そりゃすぐに限界が来るよね……なんて皮肉っぽい思いをたまに持つのですが、それをやっとアウトプットできました。


今日は、自分の置かれた環境を軽く茶化してみました。

この記事が、同じような境遇にいるかたの気持ちを少しでも楽にできれば幸いです。

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