いつか創作も嫌いになるのかなあ
おとといは、ハロワに行くだけで反吐が出そうになりました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16816452220965680166)。
それに昨日、職務経歴書を作成(ちなみにワープロソフトで。手書きはうんざりです)しようとしたものの、ネットからテンプレートをダウンロードするだけでむかむかして一文字も書く気がせず、その後一時間くらいだらだらネット見てしまいました。だから、職務経歴書の作成は諦め、それが必要な応募先への応募もしないと決めました。
自分にとってそれくらい、被雇用者として働くこと・そのために職探しすることは嫌なことです。うまくやれなかった経験をさんざんしてきたので、どうにも苦手意識があるのです。
一方、創作活動は今のところ、好きな仕事(食べていけていないにしても)です。
しかしそれも、生活がかかった仕事として真剣にやり続けたら、いつか嫌いになるのだろうか……という懸念があります。
つまり、例えば商業出版のラノベ作家として、読者様の期待を背負いつつ、「売れるもの」優先の編集さんの指示に従いつつ書き続けていたら、いつしか楽しさが義務感で塗りつぶされてしまって、小説のプロットを作り出すだけで吐き気がするようになるのかな……と。
自分にとって創作は、今まで33年弱生きてきた中で、唯一食べていけ「そう」なレベルにまで高められた技術です。
それさえできなくなってしまったら、自分には本当に何もなくなってしまう。そういう懸念は、正直あります。
案外、プロとして創作を続けても、常に「新しいもの」を作る刺激があるおかげで長続きするかもしれません。あるいは、そっちが駄目になっても、また別の趣味を見つけて、仕事へと育てられるかもしれません。
自分がどの道を辿るか(あるいは、また全く別の道を辿るか)、まだ分かりません。分からないなりに、今日は不安を吐露してみました。
同じような不安をお持ちのかたから、このお話に共感をいただければ幸いです。
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