(リアルで)割と孤独でもメンタル保ててる理由

自分は何度か無職の時期を経験していて、ある時家族以外の人とリアルでほとんど会わなくなった頃には、気が狂いそうになっていました。

その経験から、

「人間やっぱり、孤独でいると気が狂う! リアルで(家族以外の)人に会わなきゃ!」

という軽い強迫観念を持つようになって、特に個人事業主として開業してからは、意識的に家族以外の人に会っていました(ちなみに家族と一緒の家にいても孤独か、そうでなければ嫌なプレッシャーをほぼ常に感じるのですが、その話は今回さておきます)。


しかし、それでも心を病んでしまう時期はありました。

一方では、去年の春からコロナ禍のために、家の外のリアルで人と会う機会を激減させても、昔よりは意外とメンタルを保てています(あくまで昔と比べたら、ですが……)。

それについて、思い当たる理由としては、

・元々、割と孤独が好き

・外出した際、人と会わないにしても、景色のいい場所を散歩する、スマホでのんびり音楽やアニメなどを楽しむといった気分転換の習慣を定着させた

・昔よりは、自由に使える時間を確保するのが上手くなった(ぎちぎちにタスク詰め込みすぎることはもちろん、上に書いた気分転換のやりすぎも実はメンタルを追い込みます)

などのことが挙げられます。


それらに加えて、

・ツイッターでのやりとりや、この雑記への思考のアウトプットとそれにいただく応援やコメントなど、ネットでのコミュニケーションを増やした

ことも、理由の一つだろうと考えています。

だから、普段読んでくださったり、応援やコメントをくださったりする読者様に対しては、誠に感謝しております。

それと、ちょっとつぶやいてはリアクションがないかやきもきする……みたいな「依存」は危険です。だから、ある程度まとまった考えを、(反響のあるなしや大小にかかわらず)毎日決まった時間にアウトプットするという「習慣」を持ったほうが、「今日もやるべきことをやれてる!」という自信の維持につながります。自分の経験から、そういう忠告は一応しておきます。


上に書いたように、自分は元々割と孤独が好きなほうなので、孤独を苦手とするかたには参考にならないかもしれません。

それでもこの記事が、(少なくともリアルで)孤独であっても孤独「感」を埋める方法の参考になれば幸いです。

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