不調のもう一つの原因
少し前、豪雨が続いてメンタルやられてる、という記事を何度か書きました。
それ以外にも、ちょっと書きにくかった不調の原因があります。
それは、母が家にいる時間が増えたことです。
母は基本、昼間はパートの仕事に出かけていることが多いです。
しかし少し前まで勤めていた職場を辞め、今は(自分の認識が正しければ)新しい仕事を探しています。
具体的なエピソードは機会があればおいおい書きたいですが、自分は、両親から褒められたリ共感されたりした記憶よりも叱られた記憶のほうが圧倒的に多いです。最近でも、人格否定に近いことを言われたことがあります。
よって、両親が家にいるとき、怒られなくても無意識に緊張しています。そのために、小説を書こうと原稿に向かっても、楽しい場面がなかなか頭に浮かんでこないことがあります。
だから、両親との関りを絶てるなら絶ちたいです。早く自分で生計を立てられるようになって実家を出たいし、両親の老後は、施設に預けるお金は出しても自分で介護はしたくないと思っています。
毒親・毒親育ちについてのブログなどを読んで、「これ自分や両親にもあてまはるなあ……」と思いつつ、今までそのことをネットで公言することは避けてきました。
理由としては、
・単純に、両親を悪く言うことへの罪悪感
・「人生がうまくいかないのを親のせいにする情けないやつ」と思われかねない、という恥ずかしさ
があります。
しかし、自分の苦しみを語ることが、同じ苦しみを抱えている人への救いのヒントになるとも思います。
それに、「ジョーカー」(2019年の映画)を見て、環境が悪いのなら、(もちろん犯罪者になっちゃいけないけど)何でも自己責任としてしょいこまなくていい、とも思えるようになりました。
だから、これからは自分の家庭での苦しさについて、もっと書いていきたいです。
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