(一人で消化できるなら)愚痴は言ってOK

自分は夜寝る前に、自分自身と聞き手役の一人二役を演じて独り言を言っています。

その際、毎晩のように愚痴を言っています(内容は9割くらい家庭環境のことです)。


愚痴ばかり言っていると、嫌な気分が増幅される。だからポジティブなことを言おう、というアドバイスはよく聞きます。

自分も、

・愚痴自体にはまって気分が悪くなり、さらに愚痴を言って……という悪循環にはまる

・愚痴を聞いてくれる余裕のない他人に延々と愚痴って、その人の気分を害する

という形での愚痴は、かえって本人の心の健康も損なうと思います。


しかし、適度な愚痴を一人で消化できるならそのほうがいい、と自分は考えています。

その理由は、

・現状に不満を持っている自分を客観視できて、気が楽になる

・自分が現状の何に不満を持っているのかを言語化できる=現状の解決すべき課題が見えてくる

という二つのことです。

もちろん、以上二つを達成しても愚痴を言い続けると、かえって気分が悪くなりますが……。


だから読者様も、現状への不満をお持ちの場合、

・紙に書き出す

・独り言として愚痴る

など、愚痴を一人で消化することをおすすめします。

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