なんだと!?
知らぬ間に感染していたというのか!
ずっとシコリがあったのは事実。
昔同人ゲームを作ろうと生み出しながらも、頓挫したキャラをどうにかしたいと思っていたのは事実。
数年前にヲタに復帰して色々読んでいて今の人達は凄いな〜と思っていたのは事実。
とあるフォロー作家さんにリハビリ後押しされたのは事実。
10年ちょっと書いてたいともうだめだよねと諦めていたのも事実。
まさか、こうまで前向きに考えるようになったのもウイルスに感染していたからなのか〜
同人やってた頃はこういうサイトなかったですし、あっても簡単に手は出ないもんなんですよ。
携帯だってガラケーしかなかったですし。
インターネットだってダイヤルアップだし。
ウインドウズだって2000とかmeとかxpだし。
正直読み専で満足してる自分と、頓挫したあの娘をなんとか出したいという自分と。
一体どうしたらいいのーというのはこの数ヶ月特に濃く思ってました。
ウイルスに感染していたから特に色濃く考えていたのですね。
リハビリでいくつか書いたらその時はきちんと書こう。
そう思える気にさせてくれる良い作品です。
作者からの返信
コメント、レビューありがとう。
まさかこの話にコメントがつくとは思いませんでした。
おそらく同年代かと思うのですが、私も以前より何か作品を作ってみたいと思っていましたし、何度も挫折しました。
話を書いてみても自分の才能なんて無いし、何を書いているんだろうと思う事が未だにあります。
けど、このサイトで作品を読んで頂けるだけでうれしかったし、PVが病的に気になったのでこの話を思い浮かびました。
自分の中にある話を世に出す事は迷いますし、不安もありますが少しの共感を得られると嬉しいです!!
これは面白いエッセイに近いですね。めちゃくちゃ共感しながら、読ませてもらいました。そのウイルスに感染しながらも息をして、文字を書き続けている僕たちは凄いのではないでしょうか。ワクチンが出来たとしても打つべきなのか。いや、打たずに苦悶を覚え続けるのも良いのではないか。
そんな、思いを抱きました。
どうやら、僕も何らかのウイルスに罹っているのかもしれません……。