わぁ。毎更新ごとにぎゃーってなったり、ほっとしてまたぎゃってなったりしてます。
エリックさん、ある意味芯の通った考えですね。
他のご当主様もそうなのかしら。
ジェイクさんのおとんは、ジェイクさんにタイマン勝負で下していただきたい気持ち満々なんですけれど。
カサンドラ嬢を殺したと、そのきっかけで聖女は目覚めたといえば勝率上がったでしょうに、そうしなかったのはきっかけを知らなかったのか。慈悲なのか、契機になる程の価値をカサンドラに見出していなかったのか、と穿ってしまいますね。
王子が核にされなくて良かったですが、三つ子頑張ってー!!って状況突入ですね。
カサンドラ嬢が怖がった地下にやっぱり核があったんだと思いつつ、何であの時、核にそんなに反応したのか。命ギリギリのときに何を分かったのかとか。
はー、続き楽しみにしています。
作者からの返信
こんにちは、コメントありがとうございます!
最終盤ということもあり、状況の二転三転ぶりは書いていても目まぐるしいなと思ってしまいます。
エリックは自分の信念に従って行動しただけなので、傍迷惑な人ですが本人なりの筋は通しているのかな……と。
ジェイクの父親は、本当に「お前何なん」という性格の人なので、この後出てくるときも自分勝手極まりないな! という感じだと思います。タイマンで決着がつけられれば良かったのですが(汗)
この時点でエリックは聖女に覚醒した詳しい状況は知らされていませんでした。覚醒したということはダグラス経由の合言葉で合致し、独断で凶行に及んだ状況です。
もしカサンドラのことが分かっていたら、彼女の状況を報せて王子の怒りを煽っていたと思います。このチャンスを逃したら王子を地下室に連れ込めないという判断、焦りもあって事実確認まで及べなかったのでしょう。
これからはいかに皆に被害がなく、早く事態を収束させる必要がありますよね。皆大混乱な最終戦、私も頑張って書いていきたいです!
カサンドラは一体何に気が付いたのか、そして今後の世界の行方はどうなるのか。どうか最後までお付き合いいただければと思います。
エリックさん、そうきたか!
しかし、悪魔の核に取り込まれていくエリックさんの様子をみると、王子取り込まれなくて本当によかったとホッとしました。
ゲームでは王子のそんな様子も描写されてたんでしょうか。
ところで、王子。
今まさに悪魔化しつつある人と一緒にいるのに、悠長にしてて大丈夫ですか?