いつも更新ありがとうございます!
初期氷河期状態だったカサンドラとラルフの関係が、良い距離感でそれなりに信頼関係を築けるところまで来て、感慨深いです。
王子の親友達の初登場時のカサンドラへの対応、かなり感じ悪かったですもんね。でも、あれが無ければ今のカップリングは無かったというw
最近SSを一気読みしたので、ラルフのカサンドラ評の変遷が分かり易くて面白かったです。
(親友の婚約者として絶望的な毒婦→ごく一般の感性を持つ女性→少々変わっている女性)
姉のいる弟ラルフと、弟のいる姉カサンドラは、信頼関係さえ築ければ、相性は悪く無さそう。姉の恋愛に振り回されたという点で、ラルフとアレクは気が合いそうですね。いつか愚痴を言い合う仲になれれば良いのにと思います。
演奏会はラルフのターンでしょうか。婚約祝いの女子会も、キャシーのために何かしてあげたくて堪らない王子も、リゼとジェイクの遠乗りも、リナとシリウスの関係も、全部全部楽しみにしています。
作者からの返信
こんにちは、nekongiさん。
ご感想ありがとうございます! こちらこそ、いつもお話を読んでもらえて嬉しいですm(_ _)m
最初期の頃を思えば、まさに天と地の変わりようですよね。最初はどうしても評判が悪く、悪印象からのスタートだったので三人にはかなり警戒されていましたし不信感を持たれていたと思います。もっと相応しい相手はいくらでもいただろうに、という王子への同情心が昂じた結果でしょう。
そして徐々に評価も変わりますが、毒婦……!(笑) 普段カサンドラと接点を持っていないですが、概ねその変遷に間違いないです。ラルフ自身の恋愛の中でカサンドラが邪魔をしてこないなら疎ましく思う理由もないですからね……。
今後攻略対象達とアレクとの邂逅があるのか私も楽しみです。こうやって平和な日々を書ける幸せを噛み締めつつ、後半戦も更新出来たらと思います。
ありがとうございました!
あれ?
リタはいつの間にかカサンドラにリリエーヌの事を知らせている?
晩餐会の時はまだ隠している体だったような?
作者からの返信
こんにちは、コメントありがとうございます!
書き方が悪くて申し訳ありませんでした。
リタは直接カサンドラにリリエーヌのことを話したわけではありませんし、カサンドラも言及したことはないです。
ただ、リタはカサンドラが”リタがラルフの(偽りの)婚約者に選ばれたことを知っている”と気がついていて、お互い暗黙の了解状態でした。
最初期にカサンドラが攻略情報として「お嫁さん選びの場でリタが選ばれないといけない」と明言してしまっているので、カサンドラはこういうシチュエーションになることを知っているのだろうと。
例えカサンドラが知っていたにしても”自分から”リリエーヌの正体を言及するのはラルフとの他言無用の約束に違えてしまう、と考えたリタは晩餐会でもラルフの手前知らんぷり状態、知らない体で接していたと解釈して頂けると助かります。
実はラルフも暗黙の了解状態に薄々気づいていたと分かったので、カサンドラに(敢えて)隠す必要がなくなったリタがこんなオープンな形で誘ってきたという流れです。
ややこしくてすみませんでしたm(_ _)m