応援コメント

第329話 空しき日々」への応援コメント

  • 目から水が……どうしてだろう、ラルフとのやりとりに最も悲壮感を感じる。
    最後になるから!というから元気のような姿のせいかな?

    自分もカサンドラと王子のやりとり覚えているよ。中庭での逢瀬がダイジェストされたのは恐らく三学期のたった一回のみだったと記憶している。
    毎回二人の関係がどうなっていくのか一緒にドキドキわくわくしていた。もちろんこれからの関係もどうなってしまうのかドキドキしながら読んでいきます。

    作者からの返信

    この時はカサンドラの冬の時代と言っても良いくらい、目に生気が無かった時期だと思います。それを前向きにさせてくれるのが今まであまり関わってこなかった”中立”のラルフでした。
    彼がいなかったらカサンドラが詰んでいた可能性があるので、作者としても彼の存在には救われましたね!

    王子とカサンドラの放課後のやりとりは、そこでしか王子の為人がよく分からないと思っていたので私も書きたいことを詰め込んできた気がします。
    少しずつ少しずつ縮まって来た距離に対し、告白をしようと決めてからの一瞬の掌返しという展開になってしまいましたが……
    これからどういう関係になっていくのか、読んで頂けると嬉しいです!