第21話 <リゼ 2/2>
ドリンクを扱う露店は近くにある。
今まで自分が座っていた場所からも見える位置だから、向こうの様子も伺いつつ購入が出来るナイスな位置取り。
今の状態の二人から目を離すのもなんだか怖いし。
頭の周囲に小鳥の群れを周回させてるリナの肩を揺すった。
いつまで思考停止をしているつもりなのか。
「もう、しっかりしなさい!」
強い口調で叱咤すると、彼女はようやく我に返ったようである。
「あ、ごめんなさい。
吃驚して……一体、何だったのかしら」
「あれはジェイク様が良くないんだからリナは気にする必要ないわよ」
バッサリ言い切り、リナは購入者の列の後ろに並ぶ。
露店に近づくと搾りたての柑橘果物の香りが漂ってきた。
休日故に人も多く、ふと視線をジェイクたちに向ければ先ほどまで空席があったベンチが埋まっていることに気づく。
先ほどまで使用していたベンチもかっさらわれているが、このジュースを渡したらさっさと寮に帰ろうと決めた。
――いくら本意ではなかったからって、あの言いざまはないわ。
ジェイクとラルフが友人関係なのは知っているけれど、まるでリタに対する当てつけのように友人の気持ちをバラすし。
リナまでパニックにさせるし。
「別にラルフ様本人から何か言われたわけじゃないんだから、忘れたらいいんじゃない?
他人の言うこと一々真に受けて気に病んだら、禿げるわよ」
「禿げ…。もう、リゼ!」
反射的に頭頂を掌で押さえる妹を見てついつい吹き出してしまった。
可愛らしいふわふわの栗毛が万が一にでもストレスでなくなってしまうなんてことがあれば、それはもう復讐のために焼き討ちに行かねばならないが。
流石に好きだの嫌いだのでそんな深刻なダメージはないと信じたい。
人のことを悪く言う事のないリナだが、実はラルフの事を良く思っていないようだと気づいた時はかなり驚いた。
リタが破いた制服を繕っている最中、散々傍で彼への想いの丈をリタにぶちまけられても完全に意識が閉じていたのをリゼはこの目にしたのだ。
右の耳から入った声がそのまま反対側の左耳からす~っと通り抜けていく様子は初めて見たかもしれない。
黙々と作業を続ける彼女の耳に、ラルフの情報は一片も入っていかなかったのではと思われた。
あの貴公子様、リナに一体何したの…?
「そうね、あまり気にしないようにするわ」
「ジェイク様の悪ふざけとか冗談かもしれないでしょ。
三人の中で言うなら、単に大人しい子がタイプってだけで」
可能性としてはそれが一番高い。
自分達の性格やタイプはバラバラだから、ラルフ本人の好きな女性のタイプを敢えて言うなら『リナ』ってだけの話だ。
そう思っておいた方が皆幸せになれる。
「――お客様、商品をお選びください」
丁度順番が巡ってきたのを、売り子に促されて気づいた。
何を飲むか決めていなかったが、適当でいいや、と。
橙色の果物が目に入って、それに決めた。
「オレンジ四つください」
「どのグラスになさいますか?」
不思議な反応が返ってきて吃驚した。
そして値を見て愕然とする。あまりにも高価すぎる――!
ジュース一杯銀貨一枚とか、どんなブルジョワ設定!?
驚き絶句するリゼが視線を横に移すと、いくつもの綺麗なグラスが並べられている。
「綺麗、だけど……これで飲むの…?」
どうやらここのジュース屋は、この手の露店によくある空洞木の節くれの容器に飲み物を入れるものではないらしい。
彼らが柄を入れたお洒落なグラスに飲み物を入れて売っている。
その容器の値段込みの強気なお値段設定。
むしろこれはジュースではなく、グラスの販売がメインではないか。
気づかなかった…
飲んだ後は近くにある水場で洗って持ち帰るものらしい。
まさかこんな商売をする露店があるとは……
たまたま目についたものだから仕方ないとはいえ、殺生な。
王都の民はこんな値段でも関係ない、金持ちばかりなんだろうなと肩を落とすリゼ。
「じゃあ、これとこれとこれとこれ!
全部オレンジ入れてください」
こうなったら乗り掛かった舟、やっぱり辞めますというのも恥ずかしい。
自棄になって適当なグラスを四つ指差す。リナを強引に連れてきた手前、彼女にも出してとは言えない悲しみ。
「畏まりました~」
思い出の品としては手頃…なのか?
何だか騙されたような気がして釈然としないが、確かにグラスは透明な色が随所に差してあって、精緻な模様がとても綺麗。
オレンジのジュースを入れるグラスは、不格好な木の節くれより美味しそうだ。
成程、王都の観光地でこうやって売るのも良い手段かもしれない。
「はい、リナはこっち持って」
リナに二人分のグラスを持たせて気づく。
ああ、これジェイクの瞳の色と同じだ。
夕陽のような色。
太陽が傾いだ後、僅かに映える空の色。
薄いグラスに入った飲み物。
飲み終わった後は持ち帰る必要があるので、落として割ったりしないよう注意しなければ。
……ジェイクは素人が手掛けた容器なんか、捨てて帰るのかもしれないけれど。
「お金、銀貨四枚です」
場を持たせるためのジュース如きに銀貨四枚……
月の中ごろからいきなり金欠確定なのはショック過ぎる。
代金を渡し、リナとリゼで二つずつグラスを持つ。
掌がひんやりと冷え、早くリタ達のところに戻ろうと歩き始めたは良いのだが。
こういう時に限って邪魔が入るものだ。
嫌な予感を感じて横を確認する。
並んで歩いているはずのリナが、己の傍にいないことに漸く気が付いた。
「……リナ?」
振り返ると、数歩後ろの並木道のど真ん中に彼女が立ち止まっていた。
いや違う。
「なぁ、お嬢ちゃん。
俺達と一緒に向こうで遊ばない?」
「ほら、それ持ってあげるから!」
うわぁぁ、リナが知らない男に絡まれている!
田舎にいる時にはすれ違う人は皆ご近所、顔見知りだった。
当然こんな状況に陥るのは初めてのことだ。そうか、女の子がふらふらしていると、変な奴に狙われることもあるのか…!
学園内はなんだかんだ皆男子も紳士だから、全くそういう視点が抜け落ちていた。
ヤバい。
元々おっとりした性格のリナは自分より余程隙があるのか、簡単に男たちの接近を許している。
外見以上に雰囲気の差は激しいのだろう。
完璧にリゼをスルーして、同じ顔の妹に二人の男が馴れ馴れしく話しかけているではないか。
同じ顔のリゼが傍にいたのにこれは酷い――などと言っている場合ではない。
「ちょっと、いい加減にしなさいよ!」
眦を吊り上げ、リゼは両手にグラスを持ったまま叫ぶ。
そこでようやく彼らは自分の存在に気づいたようだ。
そしてリナとリゼを互い違いに眺め、「同じ顔だ」「同じ顔だ」と意表を突かれ呟いた。
二人の男が挙動を留めた間に、足止めを喰らったリナがこちらに駆け寄ろうと土を蹴る。
が、それに気づいた男がリナの二の腕を思いっきり掴んだのだ。
待てよ、と引きとどめられたリナの手からジュースの入ったグラスが落ちる。
パリィンと景気の良い音がして、地面にジュースをぶちまけながらグラスは砕け散った。
……そんな……
銀貨二枚がーーー!
「ああ、ジュースが…!」
無残な塵と化したグラスにリナは手を伸ばし、かき集めようとするが腕を掴まれていてそれも出来ず唇を噛む。
その瞬間。
「うちのリナに何してるーーー!!」
妹の二の腕を掴んだ男の体が、メキッと凄い音を立てて真横に吹っ飛んだ。
まるでクロスボウの矢の如く、驚くべき速さでの飛び蹴りを脇腹を突き刺された男は――並木道に吹っ飛ばされ、ゴロンゴロンと遠方へ転がっていく。
そのまま地面を押し上げる木の根っこに激突、ぶつかってピクピクと痙攣。
「大丈夫!?
大変、足すりむいてるじゃない!」
痛た、とリナが地べたの上に座り脹脛をさする姿にリタは頭を抱えて大絶叫だ。
こんな状況で難だが、リタには後でキツく言っておこう。
――リナが地面にうつ伏せにこけることになったのは、間違いなくリナが男を吹っ飛ばした衝撃のせいだ、と。
リタの芸術的な跳び蹴りを受けた男にいっそ同情してしまう。
肋骨折れていない……? 今の手持ちで治療費出せる…!?
別の意味で冷や汗もののリゼは、目の前の惨事にジュースを両手に持ったまま絶句する。
「お前ら、何してくれとんじゃー! おい!!」
片方残された男が激高して掴みかかってくるのもしょうがない、だがリタを襲うのが余程恐ろしいのかその敵意を向ける対象をこっちにするのはやめて欲しい。
冷静に状況を把握したところで、両手塞いでるから動けない……
自分はリナよりも反射神経は鈍いのだ。
自慢にならないが、こういう非常事態にはなすすべもない。
手に持っているグラスを投げても絶対外す、これ以上の金を無駄には出来ない。
腹に力を込め、多少殴られても転ばないようにと衝撃に備えた。
「……?」
だが何もしていないのに、男は背後から首根っこを掴まれ持ち上げられて。短い手足で空を必死にもがき続けている。
男を哀れな野良猫のような扱いに留めるのは、すっかり存在そのものを忘れていたジェイクであった。
彼は完璧に呆れた顔。
「あれが女の蹴りの威力かよ……」
完全に意識を失った男の末路を視界に入れ呟いた。
それはリゼも同感である。
「お前らが絡まれてるのは気づいた。
だけど気づいた時には蹴りかかってるとか……ありえんだろ」
この野郎! と威勢だけは良い男。
彼は背後で睨みつけるジェイクの姿を視認した瞬間ギャッと声を上げ、震えて大人しくなった。
攻める対象をリタからリゼに移した通り、こういう人間は弱い奴には強く出れるが強大な相手にはとことん弱いわけで。
しゅんと項垂れる男を解放すると、彼は完全に伸び切った相方を肩に担いでこそこそと姿を消した。
捨て台詞の一つもあるかと思ったが、無表情で怒気を発するジェイクを前には流石にそんな勇気はないか。
睨み据えられた男が悲鳴を上げ脱兎で逃げ出したくなる気持ちもよくわかる。
実際――今現在、自分に対して怒られているわけではないはずなのに。
無言で怒ってる彼は殊の外恐ろしくまともに顔が見れない。
でも便利だな、ただ怒った顔で睨むだけで面倒ごとの方が逃げていくなんて…!
自分の腕を見る。
畑仕事を手伝う鎌の代わりに握ったのはペンだった。
そのせいで未だに細く頼りない腕。
これ、本当に来週から剣術や体術の指導を受けられるのだろうか。
想像したらちょっとした恐怖に襲われる。
すると予想外のことが起こってしまったのだ。
転んだ妹の様子を確認していたリタが、片手を挙げて高らかに宣言した。
「ジェイク様、すみません!
リナが怪我をしたので、手当に戻りますね」
「あ、ああ。気を付けて帰れよ」
建前上、一緒に行動する約束をしていたわけではない。
大丈夫だからと立ち上がるリナの意見を押しとどめ、彼女の手を握って帰路につく。
そんなに慌てて帰らなくてもいいのにな、と視線を地面に向けた後気づいた。
「はぁ? ちょっと待ちなさいよ、ここの後片づけ!」
リナが落として割ってしまったグラスの欠片が散乱したままだということを。
そして自分は溶けかけた氷を浮かべたジュースを二杯、しっかり掴んだままだということを……!
「ごめん、後はお願いね!」
待て、逃げるな。リナを引き摺るな!
「リター!」
完全に外野に遠巻きに眺められている。
この中に学園の生徒がいないことを祈るのみだが、さて一体どうするか。
「……全く、あの子は…。
ジェイク様。良かったら一杯いかがです?」
一陣の風のように、あっさりと去って行ったリタ。
彼女の後を唖然と眺めるジェイクの眼前に、右手のグラスを差し出した。
「折角だからもらう。
だが、ここの片づけは店の奴にやらせればいいだろ」
オレンジ色のジュースを手渡され、彼は事の成り行きをただただ見守るだけだった露店の店員に視線を向ける。
ジェイクに目で促された店員が、ヒッと肩を跳ね上げた。
ただの売り子に責任を負ってもらう必要はないと思うのだが、リタもかくやと思わせる素早さでジュースの売り子の一人が塵を入れる箱を持って駆け付けた。
砕かれたガラスの破片を踏まないように気をつけ、道の端に寄る。
二人掛けのベンチは既に満席だし、そもそもこれ以上ここに用はない。
「悪かったな」
無駄に乾いた喉を酸味のあるジュースで潤すリゼに、ジェイクは溜息交じりにそう声をかけてきた。
まさかこれ以上声を掛けられると思っていなかったので、飲んでいるジュースをそのまま噴き出すところだ。
危ない。
僅かに気管支に入り込んだ分で、ケホケホ噎せた。
「いえ、こちらこそトラブルを起こして申し訳ないです」
リゼ一人で往復し、買い付けに来れば問題は起こらなかっただろう。でもあの状況でリナ一人残して席を外すなどできるはずが…!
「お前らも一緒に来てもらったのにな。
変なのに絡まれてるの、先に気づいたのはあいつだったし」
ジェイクはあっという間にグラスを飲み干し、破片を片付け掃除を終わらせた店員に空になったそれを渡そうとした。
だが店員は困った顔で頭と手を左右に振る、受け取れないと。
「こちらはお客様が購入されたものですので」
その器に金を出したわけだが、そんなことはジェイクにとってはどうでもいいことだろう。
こんな綺麗なグラスを返却前提の入れ物にして適正価格で売っていたら、盗難が多発してしまって採算が取れない。
これ一個に銀貨一枚……。
「なら、洗ってきてくれ」
ジェイクと言う男が仮に貴族でも騎士でもなかったとしても、彼に睨まれたら誰でも腰が低くなって小間使いの如き動きになるだろう。
人を使い慣れている。
普段傅かれている貴族の言動だと感じ、全く自身に縁のない世界を垣間見て慄く。
「ジェイク様、本当にご迷惑をおかけしました。
今度から気を付けるよう、リナにも言っておきます」
顔が可愛いから声をかけられるのではない。
それも要因の一つだ。
しかし今回の場合は恐らく顔の造りのせいじゃない。
余計なことをあれこれ考えて上の空で隙だらけだったリナも良くなかったと思う。
本人も注意しなければ同じトラブルを引き寄せることになる、意見するのも本人のためだろう。
手厳しいな、と笑うジェイク。
「それじゃ、お前が飲み終わったら帰るか」
「………は、い……?」
人心地ついたと思った瞬間、再びリゼの思考が真っ白に染まる。
えっ、とジュースの代わりに息を飲んだ。
すっかりこのまま彼が立ち去るものだとばかり思っていたリゼは、彼が何故近くの樹に背を持たせているのか分からなかったのだけど。
まさか、自分を待っている!?
「………?
ジェイク様、これからご用事があるのでは…?」
私のことなどお気になさらず、と続けると彼は不可解な面持ちで首を傾げるではないか。
「いや、別にない。というか用は終わったしな。
あいつらも先に帰ったことだし、俺らも帰ればいいだろ?」
彼は何を言っているのだろうか。
グラスを両の掌で握りしめたまま、その場に立ち尽くす。
「え? え?」
「行先は一緒だし、寮まで送る」
こんな目立つ人と一緒に学園の寮に戻れば、絶対誰かに見られてしまう。
明日の事を考えるととても恐ろしい……!
そりゃあ一緒に帰ることが出来るなら、滅茶苦茶嬉しいのは確かだ。
多分リタはそういう意味を込めて先に逃げ出したようなものだと思うし。変に気を遣われた結果、えらいことになってしまった。
「また変なのに絡まれたら、困るだろ?」
「私なら大丈夫です。あの子とは違いますし」
基本、可愛げだのという要素を持っていない女子だ。自覚はある。
さっきだって、リナだけが声をかけられたのはそういうことだ――わざわざ自分などに声を掛ける奇特な暇人もいないだろう。
「はは、同じ顔で何言ってんだ」
変なことを言った覚えはないが、彼は可笑しそうに笑う。
そういう表情は街の少年らと何ら変わることがないのに、怒るとあんなに怖いのか。
「グラスをお持ちしました」
「ん。
……じゃあ、これ持って帰れ」
彼は青い花の模様が描かれたグラスをリゼの前に差し出した。
条件反射で、片手でそれを受け取る。
「は、はぁ……」
確かにこれは自分が購入したものだ。
中身はジェイクに奢ったということになるけれど、この器は返してくれるのか。
綺麗に拭かれたグラスを何気なく眺めていたが、ついさっきまで彼が使っていたグラスだと思い至ると途端に顔が熱くなった。
「ちょっと待ってください、ジェイク様」
駄目だ。
このグラスを二つ手に持って、更にジェイクと一緒に学園の寮まで帰ってしまったら――
絶対誰かに見つかって、それが原因で吊るし上げを喰らう…!
自分の学園生活を危険地帯にさせるわけにはいかない。
頭の中で異様に鮮明なお姉さまがたによる吊るし上げ構図が浮かび上がり、別の意味で背筋がゾクゾク震えた。
こ、こんなペアみたいなグラス持って寮に帰るのはない、絶対ない。
今でさえ、もしも覗き見されていたら明日のわが身が危ないわけで。
でも……
持って帰りたい!
リゼは自身の残ったジュースを飲み下した後、空になったグラスをじっと見つめた。
多少汚れるかもしれないがこの際気にしていられない。
腰に巻いた上着を広げ、二つグラスを割れないように置いて包む。
このまま抱えて帰宅すればバレない、はず。
「何やってるんだ?」
「割れないように、です」
正確にはこっそり寮に持ち込むためである。
変なことする奴だなという視線が痛いがしょうがない、こんなことを本人に言ったところで困るだけだ。
※
内心の緊張、まさに爆発する寸前の心臓と一緒にグラスを抱えて 一緒に帰る。
気負いなく普通に話してくれる彼を見て思った。
計算だとか論理性とかじゃないんだな。
ああ、 やっぱり楽しいな。
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