少し過激な意見を書くが、今の剣道は剣術から作られたチャンバラごっこに過ぎない。
剣道協会に競技として発展させる気はなく、検定料等での利益を目的とした天下り組織でしかない。
剣道家の大半は、極度に権威に弱い人間で、自己を持たない。
権威に反抗する人間を効率よく追い出し、権威に阿る人間しか界隈に残らない構造になっており、自ら変革する事が出来ない組織になってしまっている。
始皇帝や曹操がなぜ、儒教者を排除したのか。
それは権威主義を押し付ける無能を排除するためだ。
儒教を重んじた朝鮮はどうなったか?
自国民を奴隷とし、国外の勢力に屈し、恩を仇で返す国になった。
指導者の役割は上の者の利益を考える事ではない。
後に残る者達のために力を尽くす事だ。
これではやがて衰退していき、競技としても文化としても後世に残らなくなる。
残念。