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  •  私見ですが、剣術では基本半身に構えるので、右足前はそこから来ているんだと思います。剣道の場合は正対するので関係ないですね。しかも現代の剣術もだいたい正対してますから、これも剣道の影響なのかも知れないです。
     八相と脇構えは、そもそも敵が前後左右にいる場合に使用するので、真正面に絶対一人しかいない剣道では、そりゃー不要でしょうね。ただ、それを武道武術というかは疑問です。やはり競技ですよね。

    作者からの返信

     そうですね。剣術、というか切れる刃物を持って鎧無しとなると、半身になるようです。フェンシングやカラリパヤットでも。
     なので1対1でも半身に。半身の正眼、入り身の正眼ともなります。
     刀を寝かせた八相、脇構えや車の構えでは、自分の体で刀を隠すという効果もあります。
     剣道でも稽古なら3対1とかやってみたらいいと思うのですよね。
     剣道が競技として特化できたなら、オリンピック種目になってたかもしれませんね。

  • 第二話◇剣道とはなんだ?への応援コメント

     あ、あの奇声は撃剣興行から来ていたんですね。軍事教練にしろ、明治以降のことだから、伝統というほど古くないですね。

     竹刀試合の始まりは中西派一刀流だと言われてますが、一刀流では一切声をだしません。理由は「気合=声」ではないからだそうです。
     また、剣術家は鍔迫り合いは避けます。あの距離は素手の間合いで、相手が柔術家だった場合、組み討ちに持ち込まれちゃうからです。

    作者からの返信

     剣道の伝統と言うのが、言う程に古くも無いのですよね。単に伝統っぽくまとめてあるだけで。
     試合での勝ち負けを競い楽しむことならば、スポーツチャンバラの方が優れているかもしれません。

  • 第一話◇前書きへの応援コメント

     初めまして。ぼくも高校の頃授業で剣道やって、これ絶対嘘だと思って剣術を始めたクチです。
     剣道ってあれなんなんでしょうね。奇声を発して、床をどんどん踏み鳴らし、飛び跳ね回って。一番不思議なのは、あれを疑問に思わない剣道家たちですね。
     まさか昔の侍が、あんなことしてたって、本当に思っているのでしょうか。

    作者からの返信

    見つけていただきありがとうございます。剣道については2話から解説していきます。
    欧米でドラマ『将軍』が社会現象となるほどに人気を得る昨今。サムライを目当てに海外からの観光客も増えると予想されますが。
    さて、今の日本に和の文化を説明できる人がどれだけいるのでしょう?