ブログネタ:癒しグッズ持ってる?


 癒しグッズ、といって、生き物をモノ扱いしていいのかどうか分からないが、猫を飼っていて、すごく、日々癒されている。


 かわいいネコでして、アメショーで2歳と6ヶ月。

 名前は「美香」と呼んでいます。すごく、賢い猫で、それに、性格も優しい。


 元気すぎて噛みグセがあるが、それはまあ、ご愛嬌。しかし、僕の足は引っ掻き傷だらけです。

 猫について語るとなると、この2年半にたくさんのことが有り、もう取捨選択に困るけれども?

 家猫を飼ったのは、生涯で初めてで、今までは普段外に居て、時たま家の中に入ってくるという一般によくあるパターンでしか飼ったことがなかった。で、家猫を飼って分かったのは、家猫を飼うというのは、うちの中がめちゃくちゃになることを覚悟しないといけないという事だった。

 ふすまや障子は既に、家中ぼろぼろになっている。柱も、畳も引っ掻き傷だらけ。

元気がいい証拠なのだが、猫が来る前の清潔だったわが家に戻ることはもう困難であります。

 外に出すと、すぐ行方不明になってしまうので、閉じ込めているのだが、活発な性格はアメショーのならいで、最近は成熟してだいぶ大人しくなったが、小さい頃の腕白ぶりはすごかった。

 書きにくいムードになってきたので、また書きやすい時に改めて稿を起こしますが、しかし、この猫のためなら、自分の命をも省みないぞ、というくらいに今では

精神的に依存すらしている、ヤドリギと宿主、僕と家と、猫ちゃんが三位一体になってしまっている。猫の幸せのため、と考える行動の選択が、しかし、だいたいゼネラルに?正しい選択になっていたりする。

 自分の守り神だと思って大事にして余生を過ごしたいと思う…          


(2015.10.20)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る