素敵な年の取り方をしてる人と言えば?
(これは、アメブロに今日投稿したものです)
素敵な年齢の重ね方をしてると思う人は?
「素敵な年齢の重ね方」という場合、ただ若々しいのではなくて、年相応の貫禄とか魅力とかが具わっていて、年齢とともに美しくなったり知性的になったり、単なる「劣化」、「醜悪化」ではない場合を言うのだろう。
普通まあ、風貌がほぼ若いころのまま、というケースがあって、「石田ゆり子」とか「森高千里」などは「おばさんになっても」全然相変わらず美貌で、「美魔女」とか言われている。近年の栄養とか、美容法とかの改善、進歩ゆえかもしれない。「老ける」「老けない」というのには個人差があって、若いころとは別人になっているケースもある。有名なのは研ナオコとかで、化粧を落とした顔が動画サイトで話題になったみたいだが、化粧を落とすと別人、というのは割と頻繁な、ありふれた現象みたいだ。これについては悲喜劇がしょっちゅう、ここかしこで展開していることだろう。あざといような年増の女性を狐に例えるのも、「化ける」とか化粧とかそういう言葉とか習性?とかからの連想かもしれない。
「老けない」というと、典型例みたいなのが「草笛光子」さんで、85?くらいだそうだが、矍鑠としていて50歳と言っても通用しそうに見える。ジャズダンスをしたりしていて、これは「若さの秘訣は?」と聴いてみたくなるが、なんと言っていたか忘れた。
ブルガリアの奥まった村とかで、ヨーグルトを食べているので長寿などという話もよく聞く。若くて元気な場合には体質や食生活、生活習慣、環境といろいろな要素が絡み合っているでしょうが、生活の苦労が多いとやつれるとかそれは普遍的にあると思う。が、人生の辛酸をなめていれば人間性が深く、陰影を持って、老けていても「味のあるいい顔」になるかとも思う。通常の人生的な苦労なしに年を取って、まるで子供のような顔、というのも(僕のことだ)履歴書として高評価を得るかというと疑問だなあ?
「四十を過ぎると自分の顔に責任を持て」といったのはリンカーンだが、顔の良しあしとか容姿の印象というのは結局ケースバイケースで、充実した生活史が顔や風貌に投影されるだろう。幸福な人生であることが一番「いい顔」や「いい年の取り方」につながるのだと思う。例えば代議士の野田聖子さんとかは年を重ねるとともにだんだん魅力的に、美しい印象が増している気がする。キッパリした清々しさとか意志の強さとか、そういう個性が輝いている気がするのだ…こんなこと書いても艱難辛苦が却って彼女を強くするという、そういう?リーダーとかに相応しい立派な女性のような気がします。
(2021.11.14)
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