霜降
多分これは二十四節気のひとつで、「そうこう」と読むのだと思う。
どれだけこういう言葉を覚えているか試してみると、
白露、啓蟄、処暑、小暑、大暑、寒露、小寒、大寒、春分、秋分、夏至、冬至、
立春、立夏、立秋、立冬、雨水、・・・
で、17個。
調べてみると、あと七つは、
清明、穀雨、小満、芒種、霜降、小雪、大雪、だった。
綺麗な日本語ばかりで、四季のある日本国は本当に
素晴らしい、言霊のさきほう国だと豊葦原瑞穂の国を寿ぎたくなる。
立春から88日経つと、夏も近づく88夜~となって、これが憲法記念日
くらいになる。この頃に、花粉症が収まるとか聞く。
二百十日たつと、9月1日で、台風の特異日、防災の日になる。
小春日和、は秋で、麦の秋、は春の季語になります。
秋霜烈日、は法律や政治が厳格なことの例え。
春風駘蕩、は、のほほん~とした感じの形容。
冬虫夏草、はセミの幼虫に寄生する植物だが、これを漢方薬に使った場合こういう名称になる。
夏炉冬扇、は役に立たないものの例え。
一日千秋、は待ち遠しい事の例え。
春秋に富んでいる、というのは年が若い事の詩的な表現。
春機発動、は性的な欲望を催すこと。
春夏冬、は「あきない」で、商売のお守りの言葉。
立春大吉、はシンメトリーな言葉で、縁起がよくてこれもお守りになる言葉。
こういう連想は広げていくと楽しいなあ(*^-^*)
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