第2話 運命の出会い2
千夏は近所で親が仲が良く、昔はよく遊んでいた。
中学に上がる前くらいにまぁーよく言う男女の差が出てきて周りから色々言われるので余り関わりを持たなくなった。
でも今はどうでもいい話をする仲になっている。
その後担任の先生が来て入学式にでた。色々な先生のありがたい話を聞き入学式は終わった。
それから帰りのホームルームをし、帰ろうと思い隼人を呼ぼうとしたが、やはりあいつは人気があり帰れそうにない。ちなみに千夏は四人グループを作って話していた。なんでこんなにも速く仲良くなれるのか不思議で仕方ない。などと思っていると隼人から
「ちょっと待ってくれないか?」
という通知が来たので
「図書室にいるな」
と返事をし図書室へ向かう。
豊常高校は普通の公立高校なので余り設備は良くないがどんな本があるか気になる。
図書室に着きまずはラノベのコーナーを見ることにした。ラノベコーナーを目指し歩いていると
「あっ」
歩いている人にぶつかってしまい持っていた本が落ちてしまったので本を拾ったところ本のタイトルが見えてしまう。「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」
「あっ、あの〜」
ちょっと震えている声だったので
「俺ガ○ルですよね。面白いですよねー」
と、僕が言うと彼女は驚いたのか、少し慌てて
「しっ知ってるんですか?」
「うん知ってるよ。最近完結したし」
その後彼女と会話が弾み色々話した。
彼女は、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます