第4話 君の名は?
<名前はなんて言うんだろ?聞きたいな。出来ればメアドまで聞きたいな。聞きたいな!聞きたいな!>
大地は前傾姿勢だった。ほんの数分前に身体を倒した姿勢を取って事故ったのは忘れていた。こうなった大地はもう止まらない!
大地「教えてくれるかな?」
?「えっと、、、何をでしゅか?」
大地「あの、その、なんてゆーか、君の名前を知りたいんっす!」
ヒヨコ声のオニャノコは豆鉄砲に撃たれた表情をしている。大地は鳥を鉄砲で撃ったのだ。オニャノコはすぐに表情を戻して答えた。
?「私の名前は、、、、」
大地の頭の中を可愛い系の名前が駆け巡る!
<雫!?リオ!?リカ!?ララ!?さぁ、どれやねん!?>
?「日代子って言います。」
<ピヨ!?>
大地に特大の豆鉄砲が当たった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます