キャラ描写を読者に託すのはかなり共感できます。
そもそも一般文芸だとかなりあっさりが多いですよね。そういう場合、まさに仰るとおり既存の誰かなりキャラなりを当てはめて読むことがあるので。
作者からの返信
共感いただけて幸いです!
実は自分は「漫画やアニメに勝てる」小説の最大の利点だと思ってたりするんですよね。
自分だけのその物語のキャラが想像できたり、自分だけの戦闘シーンが想像できる。
そういった、ごっこ遊びではないですが、想像する楽しみを残す、というのは長所としておきたいなぁ、なんて思っています。
戦闘シーン、そうですね。時代小説などでは立ち合いなんて一瞬で終わってしまいますし。私もうんうん唸ってシンプルに書こうとようやく一歩を踏み出せました。
作者からの返信
多分、厚く書くべき戦闘部分もあるとは思うんですよね。
そういう意味では、「この攻撃、この口上は絶対書きたい!」に注力し、合間の拮抗する部分なんかは簡易にする、というほうがいいのかなぁって思ってますね。
まあ逆に心理描写しまくりたい性分で、普段のシーンは非常に肉厚になってしまっているのが玉に瑕ですが(汗)