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2021年8月1日 03:05
いの一番に挙手したのは、お江であった。 大河に突進し、その膝に収まる。 茶々とお初は、「「……」」 今にも嘔吐しそうだ。「はっはっは! 貴女が、( お江 )殿か? 朝顔だ。宜しく」 手を出すも、お江は、そっぽを向く。「独り占め、駄目!」
いの一番に挙手したのは、お江であった。
大河に突進し、その膝に収まる。
茶々とお初は、
「「……」」
今にも嘔吐しそうだ。
「はっはっは! 貴女が、( お江 )殿か? 朝顔だ。宜しく」
手を出すも、お江は、そっぽを向く。
「独り占め、駄目!」