樹と香織、二人の少年少女の織り成す物語。
今回紹介するのは全部で6作品。ただし、1つのシリーズとして書いた作品たちです。
『テロリストはこのクラスに』
ついにテロリストが学校にやって来た……?
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881193450
『その右手が掴むものは』
右手の封印が今、解かれる!?
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881276124
『繰り返す時の中で』
これで、4回目の今日だ……。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881337711
『言の葉の裏の』
俺に構わず先に行け!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881397797
『異世界へ』
まさか、異世界へ召喚された……?
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881474990
『君と』
俺は天使に呪いをかけられたんだ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881507116
この作品たち、個人的には『樹と香織シリーズ』と、呼んでいます。なので、全ての作品に『樹と香織』『シリーズ』の二つのタグが含まれています。
内容に関してですが、あまり語りたくないです。でも、それじゃ紹介にならないので、やんわりと書いていきます。
一作目、テロリストはこのクラスに。
学校にテロリストがやって来て、それに立ち向かう樹。果たして、彼は無事に生還できるのか?そして、真のテロリストの正体とは……?
二作目、その右手が掴むものは。
世界を滅ぼしかねない右手の封印。それが解けそうになっている。必死に抑えようとする樹。果たして、彼の運命は?
三作目、繰り返す時の中で。
普段と変わらない日常。しかし、樹だけは知っていた。毎日が繰り返していることに。この繰り返しから脱却するために樹は香織に協力を申し出て……。
四作目、言の葉の裏の。
強大な敵との遭遇。二人して敗北することは避けたい樹。それ故、樹は一人残って香織を先に行かせる決意をした。
五作目、異世界へ。
樹は異世界へと召喚されてしまった。自分一人だけだと思っていたが、そこには香織まで現れた。二人はこの世界の事を知るために探索へと向かった。
六作目、君と。
樹は天使によって呪いにかけられていた。それを香織に打ち明けると、香織からは予想もしない、衝撃的な言葉が帰ってきて……。
と、まぁ、こんな感じです。
ここからは裏話。
タイトルの文字数ですが、最初は偶然で二文字ずつ減っていました。なので、最後までこれで通そうと思い、全六作のシリーズになりました。何か、気持ちよかったので。
と言うか、この作品群、シリーズ化させるつもりは一切なかったんですよね。でも、二作目以降のネタが降ってきてしまったから、唐突にシリーズ化させてしまった経緯があります。
なお、この作品たちは全部で一万三千文字くらいです。なので、一つ一つは本当に短いです。しかし、その短い中で毎回爆弾を落としていますので、是非、読んでいただきたいです。
爆弾とは何か、と言うのは読めば必ず、分かっていただけると思います。
では、これを読んだ皆様が目を通してくれることを祈って、また次回!
星成和貴の小説目録 星成和貴 @Hoshinari
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