第4話 運を使い果たしそう

「知ってるもなにも、私が書いたんです。」


その言葉には驚きが隠せない。


「そ、それは本当?」


「嘘をつく必要がない。」


言われて見ればその通りだ。


「これめっちゃ好きで見せてもらってます!」


「あ、ありがとう。」


まさか彼女が俺の好きな作品

「思い出のない世界」を書いている人だなんて、

待てよ、ってことは他の作品も!?


「美しい花と塵」や「君と僕」を書いている人?


「だ、大ファンですっ!!」


「そ、そんなこと滅多に言われない。照れる。」


「初期から見てるんですっ!」


「ほ、ほんと?」


「はいっ!!」


「私は鈴美 菜乃(すずみ なの)貴方は?」


「俺は浅見 華斗。」


その後2人は話し合ってLINEを交換して

お互い背を向けて帰った。



今日だけで2人の女子としかも美少女と、 LINEを交換してしまったのだが、

俺は運を使い果たしてしまいそうだ...。


菜乃さん、可愛いかったなぁ。

湊さんとはまた違った可愛さだった。


「ピロンッ」


そんな考え事をしていると、

LINEの通知が届いた。


「華斗君、今日は突然でほんとにごめん。今度の土曜の配信楽しみにしてるね。」


「俺も湊さんの配信楽しみにしてるよ。」



──────────────────────


そこそこ有名配信者の俺は美少女に身バレ

したみたい

を読んでいただきありがとうございます。


自分はまだまだ小説を書き始めたばかりなので、

まだまだなところがありますが、

どうか温かい目で見てやってください!


フォローよろしくお願いします!







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