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2020年10月24日 10:15
この人、名前がカシームって言うんですね。そして予想外の出来事に混乱している様子がよく伝わる話でした。こういう、片方の視点で情報を制限して話が展開されると、『なぜそうなったか』でいろいろ想像する余地があって楽しいですね。そして一気にレリシアさんの見せ場!というより、このままだと、あっさり次の話で魔獣討伐の話が終わりそうな勢いですね……。(汗)あの冒険者たちの強さと、途中で撤退する動きからして、ソフィアの強化魔法の持続時間を考慮したローテーションのように思えるのですが……はてさて、カシーム君(?)は次回の話まで生きていられるのか、心配になってくる最後の場面でした。(笑)
作者からの返信
冬野未明 さまいつもご感想いただきありがとうございます!前回からしばらくの話数、このカシーム視点から物語をお送りします。この世界においてはあり得ないレベルの強化魔法をかけられた冒険者たちに翻弄されるカシームですが、彼の気持ちになって想像を広げていただけたようで嬉しいです。冬野さまに仰っていただいたように、ここからレリシアさんたちの見せ場となります。結果がいったいどうなるかは、続く話をお楽しみにしていただければ!ローテーションの件については例年の魔獣掃討戦でも行われているものです。昼夜問わずに魔獣を追い立てるために、2つのグループに別れて時間制で交代をします。カシームが違和感を覚えたのは、冒険者側が優勢にも関わらずその場にいるマラバリたちを殲滅しないままに撤退したという点でした。彼はまだ冒険者たちに強化魔法がかけられていて強くなっているのだとはわかっていない状況ですので 汗このままだと確かにカシームは危ないですね。ただ彼はかつて勇者たちとも肩を並べるほどの実力の持ち主でしたので、次回での大立ち回りをご期待ください!
この人、名前がカシームって言うんですね。
そして予想外の出来事に混乱している様子がよく伝わる話でした。
こういう、片方の視点で情報を制限して話が展開されると、『なぜそうなったか』でいろいろ想像する余地があって楽しいですね。
そして一気にレリシアさんの見せ場!
というより、このままだと、あっさり次の話で魔獣討伐の話が終わりそうな勢いですね……。(汗)
あの冒険者たちの強さと、途中で撤退する動きからして、ソフィアの強化魔法の持続時間を考慮したローテーションのように思えるのですが……はてさて、カシーム君(?)は次回の話まで生きていられるのか、心配になってくる最後の場面でした。(笑)
作者からの返信
冬野未明 さま
いつもご感想いただきありがとうございます!
前回からしばらくの話数、このカシーム視点から物語をお送りします。
この世界においてはあり得ないレベルの強化魔法をかけられた冒険者たちに翻弄されるカシームですが、彼の気持ちになって想像を広げていただけたようで嬉しいです。
冬野さまに仰っていただいたように、ここからレリシアさんたちの見せ場となります。
結果がいったいどうなるかは、続く話をお楽しみにしていただければ!
ローテーションの件については例年の魔獣掃討戦でも行われているものです。
昼夜問わずに魔獣を追い立てるために、2つのグループに別れて時間制で交代をします。
カシームが違和感を覚えたのは、冒険者側が優勢にも関わらずその場にいるマラバリたちを殲滅しないままに撤退したという点でした。
彼はまだ冒険者たちに強化魔法がかけられていて強くなっているのだとはわかっていない状況ですので 汗
このままだと確かにカシームは危ないですね。ただ彼はかつて勇者たちとも肩を並べるほどの実力の持ち主でしたので、次回での大立ち回りをご期待ください!